ポラリス２ (ページ9)

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着いてから1時間半も経ってへん頃、

琉「こたちゃん、そっちやないで」

こたちゃんが突然皆とは別んとこに行こうとしたり、

琉「ぉわ、どうしたん、なんか気になるんあった？」

道中で突然立ち止まったり、

琉「どこ行くん、そっちこたちゃん好きそうな店ないやろ」

先陣切ってズンズン変な方向行こうとしたり、

手繋いどるるうくの声掛けが目立ってきて、ゆっくりお買い物なんかできひん状況に。

終いには端っこにしゃがみ込んでもうたこたちゃん。

琉「こたちゃん？どうした具合悪い？？」

風「珍しいなこたろ、」

「あーわかったこたちゃん、疲れてんやろ。

人いつもより多いもんな、」

斗「斗亜買いたかったん買えたからこたちゃんと車戻っとこか？」

「、、んや、ええよ。どうせ休憩挟むつもりやったし、どっかで休もーや。」

予定より随分早い休憩をとることにした。

「あっ！こたちゃん、アイス食べへん？」

彪「.......アイス。」

「そ、アイス！」

すくっと立ち上がったこたちゃんの頭を賢いな〜って撫でてたら、

ふうさんにおまえが食べたいだけやんけって言われて、

図星すぎてちょっとだるい(笑)