美少女は染谷勇次郎の彼女！【番外編】

No.─ Happybirthday ページ33

Aside


今日は勇次郎の…じゃなかった！
LIP×LIPふたりのお誕生日！


誕生日まで一緒とか妬いちゃううう！



まぁ愛蔵はどうせひよりにお祝いしてもらうからLimeだけでいいよね←


あ「さてレオ準備だー！」

レ「にゃー！」

勇「準備ってなんの？」

あ「ふぁ！？ゆゆゆゆ勇次郎さん何でこここここここに」←

勇「動揺しすぎでしょ、マネさんから預かり物してたんだよ」

あ「ピンポンくらい押してくれても良くない！？」

勇「押したけど」

あ「あぁ壊れてたんだった！すみませんでしたー！ありがとね、バイバイ！」

勇「え、ちょ、な…」


バタンっ！


あ「ふぃー…危ない危ない」←

レ「ニャーニャ…」


今年はサプライズでお祝いしようと思ってるからバレたくないんだよね…



あ「よし、さっさと飾り付けしちゃお！」

レ「にゃー」


まぁ飾り付けんの私の家なんですけどね！←




〜♪


あ「もしもーし」

？「もしもしA？」

あ「おうひより〜！どしたー？」

ひ「いやっ、今日染谷くんも誕生日でしょ？だからおめでとうって伝えといて欲しくて」

あ「そゆことね、愛蔵にもおめって伝えといて〜」

ひ「はーい、…さんきゅーだって」

あ「2人楽しんでね〜
じゃあまたね、伝えておくから」

ひ「はーい、またねー」


ピッ



あ「ふぃ〜飾り付け終了！ケーキは買ってあるし…勇次郎呼びに行こ」

レ「ふにゃあ〜」



ピンポーン



勇「はーい」ガチャっ

あ「やっほ〜、あのさ勇次郎？
お願いがあるんだけど…」

勇「っなに？」


くらえっ、必殺上目遣いっ！←


あ「電球変えてほしくて♪できる？」

勇「何だ、そんなこと…いいよ」

あ「ありがと〜！私の家行こっ！」



ガチャっ


勇「お邪魔しまーす」

あ「…」

勇「うわっ、ほんとに真っ暗じゃん
Aどこ？」


パァンっ！


あ「HappyBirthday！お誕生日おめでとう勇次郎ー！」

勇「え？は？電球は？」←

あ「それ嘘！サプライズだったからさ笑」

勇「なんだよ笑
ほんとにびっくりした笑」

あ「そしてそして！プレゼントはなんとー！？」

勇「あ、俺それわかるAでしょ」

あ「ねーなんで分かるの！？
そうです私がプレゼント！」



カップルの定番だからかな？←



勇「ありがとうA、最高の誕生日だよ」

あ「勇次郎、目つぶって？」

勇「！！はい」


チュッ



少し背伸びして勇次郎にキスをする



あ「っケーキ食べよ！」

勇「俺はAが食べたい」←

あ「もー///」

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