勇「第157話なんだけど」 ページ22
あ「もしもし春にい〜？」
春「おう、どうした？」
あ「大体の手続きも終わって明日には
出るつもりなんだけどさ…私の家ってあるの？」
春「あぁ、一応Aの両親に
相談したら用意してくれたぞ」
わぁお、うちの両親お金持ち〜←
あ「そっか、ありがと〜
じゃあ、また明日」
春「A」
あ「ん？なーに？」
春「ホントにいいのか？いや誘っておいて
こんな事言うのもアレなんだけどよ」
あ「なに心配してるかわからないけど
私はアメリカに行きたい」
春「そうか、ならいいんだ…またな」
あ「うん」
ピッ
あ「レオ〜、もうそろそろ
おもちゃ片付けないとアメリカ行けないよー？」
レ「ニャッ！？ニャー！」
よしよし、片付けてる片付けてる♪
この間にひよりとかに電話しておこっと
あ「もしもしひより？今大丈夫？」
ひ「今？愛蔵くんとデート中っ！
でも大丈夫！」
あ「え、それ大丈夫じゃないよね？笑」
ひ「いいんよ気にせんで！どうしたの？」
あ「あー明日アメリカに行くから連絡をと思って」
ひ「そっか、連絡してくれんと怒るからね！？」
あ「うん、毎日するよ」
ひ「寂しくなるなぁ、お見送り行けなくてごめんね？」
あ「仕方ないよ始業式だもん笑」
ひ「じゃあ、アメリカでも頑張ってね」
あ「うん！またね！」
はぁ、ひより大人になったなぁ…←
桃に電話しよう
桃「A？どうしたの？…凛それそこじゃない！」
あ「ふふっ、霧崎さんと
仲良くやってるみたいで良かった笑」
桃「別に仲良くなんて…//」
あ「実は私、仕事の幅を広げるために
明日からアメリカに一年間行くんだ」
桃「あら、そうなの？頑張ってね」←
あ「え、軽！？もうちょっと
涙ぐましいのが欲しかったなぁ？笑」
桃「帰ってくるんでしょ？なら何も言わないわ」
あ「桃、ありがとう」
桃「えぇ、応援してる」
あ「うん、またね」
さぁ、次は…聖奈、かな
私のよきライバルであり親友
この業界に入って互いに互いを高めあってきた
それも一時休戦になりそうだよ…
電話をかけるのにいちばん手間どってしまった
だって拭いても拭いても涙が零れ落ちてくるから─
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もふ(プロフ) - まなさん» ありがとうございます！こんなに素晴らしい長文を…新作の方が落ち着いたらと考えています！ (2018年8月21日 17時) (
レス) id: 96cfbf272a (このIDを非表示/違反報告)
まな - 本当に良かったです！すごく心に残る作品でした！！こんな素晴らしい作品をありがとうございます！！また夫婦編やその後の生活二人のラブラブ新婚生活…\(//∇//)\などなど期待しております！ww本当にありがとうございました！！素晴らしい作品に出会えて良かったです！ (2018年8月21日 13時) (レス) id: 6d3c0d245a (このIDを非表示/違反報告)
もふ(プロフ) - 雪音＠ネムとペア画なうさん» ありがとうございます！皆さんの暖かいコメントのおかげです！番外編…が、頑張ってみようと思います！ (2018年8月5日 19時) (レス) id: 96cfbf272a (このIDを非表示/違反報告)
雪音＠ネムとペア画なう(プロフ) - お疲れさまでした!とても楽しい小説をありがとうございました!番外編楽しみにしてます! (2018年8月5日 19時) (レス) id: 850a64eca2 (このIDを非表示/違反報告)
春〜☆ - 頑張って下さい！！！！！！ (2018年8月4日 22時) (レス) id: 5547236679 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もふ | 作者ホームページ：http://uranai.co.jp
作成日時：2018年7月4日 22時
