美少女は染谷勇次郎の彼女！4

愛「第140話だとよ」 ページ5

あ「マネさん、おまた…せ？」

マ「あー！A！
あんたいつから猫飼ってるの！？」

レ「フニャアッ！」ﾀﾞｯ

あ「っと、レオどーしたの？」

マ「撫ですぎちゃったかしら？笑」

レ「ニャーン…」

あ「宿泊研修の時拾ったんだー
お化け屋敷で」←

マ「お化け屋敷って…笑
まぁ、詳しいことはまた今度」

あ「レオ、2階に行ってて」

レ「ニャー」ﾄﾃﾄﾃ




レオの後ろ姿かわっ…！←



マ「さ、本題に入りましょ」

あ「うん…Ｍトレかぁ、曲はおねがいダーリン？」

マ「そーよ、このまま行けば
武道館も夢じゃないわ！」

あ「ホント！？よし、頑張る！」

マ「まぁ、その前にラジオでＭトレ出演発表
それに、CDも完成させなきゃダメよ？」

あ「うへぇー、夏休み感ない…」



仕事たくさん貰えるのは嬉しいけどさ…




マ「アイドルなんだから仕方ないでしょ！
これからもっと売れたら夏休みなんてないわよ！」

あ「はぁーい…あ、そうだ」

マ「何かあった？」

あ「いや、実は知り合いから
アメリカで女優業やってみないかって」

マ「はぁ！？ちょ、それ早く言いなさいよっ！」

あ「や、これ昨日言われたんだって！」

マ「あら、じゃあ早いほうね」←



もう、マネさん情緒不安定…



あ「それで、悩んでるんだけどどう思う？」

マ「マネとしては行ってほしいけど、
一人の女としては遠距離はオススメしない」

あ「うん、だよね…」

マ「勇次郎くんは大丈夫だろうけど、
あなたの精神状態が不安よ」




いや、あいつ何かと寂しがり屋ですぜ？←



あ「私、勇次郎に話してみる！」

マ「うん、いいんじゃない？」

あ「私の将来はもう勇次郎と2人のものだから」

マ「なに、プロポーズでもされたの！？」

あ「え！？いや、今のは語弊がっ//」

マ「ヒュ〜、勇次郎くんもやるわね」ﾆﾔﾆﾔ

あ「も〜っ！マネさんからかわないでっ！//」

マ「ごめん、ごめん笑
それじゃあ、今週の水曜朝9時に迎えに来るから」

あ「はーい、待ってる！」

マ「寝坊しないよーに？」ﾆﾔﾆﾔ

あ「うぅ〜、分かってるよー！」

マ「うん！じゃあ、またね」

あ「はーい！」



バタンッ




あ「ふぅ〜…よしっ！」





今から勇次郎の家に行って、話をしようっ！







私たちのこの先を決める大切な話を─

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