お し ま い ページ16
今日はホワイトのトップスにデニムのハイウエストスカート
珍しく、ヒールのない赤のフラットシューズを履いてきていて
ピンヒール履いてこなくてよかったなーと思う。
「包帯ださー」
左足首だけに巻かれた真っ白の包帯を見てそんな事を考える
〜♪ ─藍沢先生
＿もしもし
藍沢＿まだか？更衣室の前で待ってる
＿行きます
愛用のブラックのカナパを手にして更衣室の扉を開いた
「お待たせしました…どこ行きます？」
藍沢「ステーキでもいいか？」
私たちはタクシーに乗り込み、ホテルの最上階にある薄い照明でジャズのBGMが流れた鉄板で焼いてくれるステーキハウスへ入って行く。
店内は私と藍沢先生の2人。貸切みたいだ。
こんないいところなら綺麗目の服着とくんだったなーと後悔
「ん〜美味しい！ワインも最高！！」
と食に夢中になってると店員さんはお肉を焼きおわると微笑み ごゆっくりと声を掛け
厨房へと入って行った
藍沢「元気出たみたいでよかった。」
「私、藍沢先生の事好きになってよかったです。」
藍沢「なんだ突然。」
小さくカットされたレア焼きのお肉をパクッと食べながら藍沢先生は不思議そうに私を見た
先の事なんて分からないけど、
この一分一秒を私たちの大切な時間にしたい。
そう強く思う。
出会ったあの日私は彼から目が離せなくなり
藍沢先生の技術に魅了され
私しか知らない 耕作の 優しさに溺れ
────私たちは 恋 に落ちた
「私…今すごく、すごく、幸せです。」
薄暗い店内に都会のネオンが差し込み
私たちのシルエットが重なり合い
短く甘いリップ音を響かせた
──END──
──────────────
作者
沢山の評価にコメント 1000人を超えるお気に入り
本当に感謝でいっぱいです。
とりあえずドラマ部分は終わったので１度完結にしました。
まだ、シーズン２、藍沢先生とのイチャイチャが少ないので
続編のような番外編でただただ私の妄想をお届けして行きたいなと思ってます(笑)
読者の皆様にお聞きしたいのですが
例えば 大ゲンカする所
など、こんなシーンみてみたい！
があれば教えて欲しいです。
こんな場所でこんなイチャイチャが見たいなどなんでもOKです！
シーンにスランプを感じていて、参考にしたいのです(T ^ T)
リクエストの様な形でも全然大丈夫です！
ただ正確に全て書き切れるか不安なので、それでもよければ(^-^)
最後までお付き合いありがとうございました。
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kokuma(プロフ) - 沙奈さん» 移行先にて書いています。 (2017年11月19日 10時) (
レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
kokuma(プロフ) - 沙奈さん» 遅くなりすみません。リクエスト作品出来ました。彼女に甘い藍沢先生 です。本編の中に入れたかったのですが、中々入れられなくて短編で書いています。思った以上に上手く書けなかったので…またいつか彼女に甘々な先生を書きたいと思ってます(/ _ ; ) (2017年11月19日 10時) (レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
kokuma(プロフ) - 唯那さん» 遅くなって申し訳ありません。浴衣のお話出来ました^^移行先で書いているのでお時間あればまた見にきてください(^^) (2017年11月16日 22時) (レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
kokuma(プロフ) - あいさん» いつもいつもコメントありがとうございます^^励みになりますm(__)m (2017年11月12日 9時) (レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
あい - かわいすぎ (2017年11月12日 8時) (レス) id: 6208755813 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokuma
| 作成日時：2017年10月14日 0時
