38 ページ42
インターホンを鳴らし、オートロックを開けてもらってマサイの部屋まで着くと、みんな揃っていた
こーゆー時、家近いといいよね←
｢ご、ごめん！
遅くなった！｣
みんなはきょとん顔で私を見る
マ『遅れたって…？』
ン『むしろ早いよ？？』
｢え、だって、不在めっちゃ入ってたし、みんな揃ってるし、、てっきり、時間ミスったかと…｣
シ『いや、みんなが居るのはお前の雑誌見るからであって、不在は…』
シルクが読んでた雑誌の表紙を見せてくる
｢……へ？｣
シ『なんか、いつものお前と違った雰囲気だったから
なんかいいことでもあったのかって話になってみんなで電話かけただけww』
目の前に出された雑誌を手に取り、眺める
その写真は新宿でポーズを決めて撮った写真ではなく、マサイと電話をしてる時喫煙所で撮った写真だった
｢あの時の写真…｣
あたし…マサイのこと考える時こんな顔してるんだ…
そんなこと考えてるとケータイが鳴った
｢ん…？
マネージャーだ
もしもs『Aーーーー！』｣
言い終わる前に叫び声に似た声にみんなもビックリしていた
｢な、なんすか！？
耳痛いっすよ！！｣
『いつの間にあんな素敵な写真撮ってたのよー！
今、色んな仕事のオファー来てるわよ！』
｢はぁ？｣
『テレビに、ほかの雑誌の依頼、それに広告とか、イメキャラとか…』
｢ちょ、ちょ、待った！
まさかそれ全部受けたとか言わないよね！？｣
『まさか！
Aに相談してからにしようと思ってね！』
よ、よかった…
あたし基本仕事したくないからそんなぶっ込まれても困る…
『とりあえず、明日にでも少し話しましょ！
時間はまた連絡するからゆっくり休みなさい！』
｢はーい、お疲れ様っす
失礼します｣
モ『マネージャーさん、なんだって？』
｢なんか、仕事のオファーがなだれ込んで来てるらしい｣
ザ『凄いじゃん！』
｢でも、その仕事全部受けてたら動画に出れなくなるし、
私はモデルになりたくてその道に入ったわけではなかったので不本意だな…｣
ダ『そーいや、Aはカメラマン志望だったんだっけ』
そーなのです。
私は元々カメラマンになりたくてアシスタントでスタジオ周りしてる時に人がいなくてモデルの代理になったのがきっかけ
モデルしながらカメラの勉強してたけど、それも出来なくなる
だから、明日の話は断るつもりだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 264人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
結桜(プロフ) - 彩花さん» ありがとうございます(；＿；) 私もマサイ好きなのでこれからも頑張ります (2018年4月2日 22時) (
レス) id: 77f82cac9b (このIDを非表示/違反報告)
彩花(プロフ) - 面白いです！最高ー！これからも頑張ってください！Fischer'sの中でマサイが好きなのでとてもいい作品でした！ (2018年4月2日 2時) (レス) id: a656fafccc (このIDを非表示/違反報告)
結桜(プロフ) - 巴鈴さん！ ご指摘ありがとうございます！ 直しました！ 今後もなにかありましたらよろしくお願いします！(｡_｡*) (2018年3月10日 22時) (レス) id: c594c6664e (このIDを非表示/違反報告)
巴鈴(プロフ) - あの...2月21日生まれなら乙女座じゃないとおもうんですけど (2018年3月10日 20時) (レス) id: 8165a882be (このIDを非表示/違反報告)
結桜(プロフ) - ききょう♪さん！ 初めまして(^ω^) ありがとうございます！ 凄く嬉しいです！ 頑張ります！ (2018年3月5日 7時) (レス) id: c594c6664e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：結桜 | 作成日時：2018年2月27日 1時
