志『今日から俺センラさんになる。』セ『どゆこと?』志『なに言うてはるん!?』セ『只の京都弁の志麻くん』 ページ11
志麻side
***
志『じゃあね。』
凜、ル『ばいばーい…』
お店を出て酔ったセンラさんを引っ張りながら覚えている道を探す。
セ『しぃまくんん!ひっぅ…((ギュッ』
志『動きにくいぃ……』
セ『あぁ…しまくん…かわいっ…((チュッ』
志『んっ…ちょっ…ここ歩道…////』
夜と言っても、まだ電車の回る時間。車はいっぱい走っているし、仕事帰りの人達が呆然と俺達を見ている。
志『センラさっ…ん…く ちゅっ…く ちゅっ…////』
セ『んっ…ちゅっ…んちゅっ…』
志『ふぁっ…////』
セ『はぁっ…ふふっ…顔真っ赤…食べちゃいたい…』
舌が絡まる。口の中にお酒の香りが漂い、頭がボーッとする。
色気のある笑みが舌舐めずりしてるな…なんて考えながら…
後の記憶は…覚えてない…
***
志『……んっ………あれっ…』
気がつくと、見覚えのない部屋にいた。
窓もない真っピンクの部屋…
志『んんっ…腰いたい…』
セ『んっ…志麻くん…((ギュッ』
志『ふぇ…///センラさん…起きて…センラさん…』
肌が密着する感触が自分を変な気分にする。
時計を見ると、針は七と真下を指していて俺はセンラさんを揺すって起こす。
セ『んっ…もう…あさぁ?』
志『うん。』
セ『んん…今何時ぃ?』
志『7時半。』
セ『はぁ!?((ガバッ』
志『センラさんのこと、好きかもしれないけど、そうじゃないかもしれないし、そうじゃないかもしれないし、そうじゃないかもしれないし、そうじゃないかもしれない。』セ『!?』→←セ『自分の事を志麻っていうの可愛い。』志『…志麻くんね?』セ『可愛さ倍増。』
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美麗 - うはぁ…初見なんですけど凄い好みです…w だっ、誰か…O型の血をっ…………//// (2021年2月27日 22時) (レス) id: 898ecf2a8e (このIDを非表示/違反報告)
タヌキ寝入り - まーし超ー可愛い (2019年8月24日 21時) (レス) id: 19801ee1f6 (このIDを非表示/違反報告)
コイル - 桜にゃんこ@crewさん» ありがとう。 ごめんね。更新の割に課題においこまれてて。もう終わったからちゃんと参加するよ。 (2019年8月19日 13時) (レス) id: f825ac4d0f (このIDを非表示/違反報告)
桜にゃんこ@crew - あっ…尊い。血が足りない…AB型の血を…誰か…続き待っとるで!あとコイルちゃん最近会話ゾーン来とらんけどどうしたん? (2019年8月18日 3時) (レス) id: 146fceffdb (このIDを非表示/違反報告)
コイル - かのんさん» 今日はゆっくり休んでください。w私、O型なので…すみません。 (2019年8月16日 8時) (携帯から) (レス) id: d686199489 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コイル | 作成日時:2019年8月12日 10時