秘書志麻くん 【せんしま】

志『お肉とお魚どっちが好きぃ？』セ『肉。』志『読者さんに聞いとんの!!』セ『おい…』 ページ4

志麻side

凜『いいか、志麻隊員!!』

志『はい、隊長!!』

イルカさんを抱っこして凜隊長の前に立って敬礼する。

凜『俺は今までセンラの部屋に忍び込み、大量のおかずを見つけ出したプロなんだ。』

志『何回もいく程美味しいものなんですね!!』

凜『あぁ、元々これに関しては趣味が合うからな!!』

志『ど、どんなのなんですか!?』

飴を食べていることしかない凜さんがセンラさんの目を盗んでまで食べてたいおかずなんて…どんだけ美味しいのだろう…

凜『うむ…まずは、(胸と腰の)肉は多いな!!』

志『ふぉぉ!!』

お肉!!こんなところに寝かせて置いて大丈夫なのかな…

志『腐らないんですか？』

凜『腐る？…あぁ、廃人って意味か…ぅむ…かなり危ういがそうなってしまっても俺はあれが必要なんだ…』


腐ってもなお食べたいなんて…センラさんはお料理の天才かもしれない。

凜『本棚とか、引き出しにあるはずだ!!』

志『そんな…大丈夫なんですか!?』

凜『あぁ、俺もそろそろ(場所が分かってきたから)金庫とかに入れた方が良いと思うんだけどな…』


志『なら、早く見つけてちょっとだけもらってセンラさんに棚は止めた方が良いって言った方が良いです。』

凜『ちょっと貰った上に報告!?お前勇者だな!!』

志『そうですか？』

凜『あぁ、じゃあ探すか…』

志『はい!!』

志『あのニンジンのぽんがしあるやん？』セ『うん。』志『あれ、ハトの餌になるんやで？』→←志『こっくりさん、こっくりさん、おいでください!!』セ『ひっく…』志『しゃっくりさんが来た…』

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