2人きりの日は(2015) ページ6
(設定としては4月半ばごろ)
今日は、久々のオフだったので、暇そう(失礼)なのんちゃんを誘って一日我が家でまったり。
DVDをみたり、ためていた兄ガチャの自分の回をのんちゃんに講評してもらったり。
野「Aも20だもんな〜お酒解禁か!」
「そうだよんっ」
2月8日に、やっと飲めるようになったお酒も2人の飲み明かしていた。
野「最近どう?」
「あー、プレゾン終わって抜け殻状態のまま抜け出せずに今日もいる」
野「長くね?ww」
「みんな歌舞伎始まっちゃってさ、全然会えないの。今年はシンガポール公演だっけ?本当につらいわーw」
野「本当さ、大人になったね」
「でしょ?もう20だよ、いい大人だよね」
野「久々に会うとさ、やっぱ俺はAが1番可愛いと思う」
「は?www」
野「ほかのアイドルよりも、女優さんよりもモデルさんよりも、1番可愛いよ」
「あ、ありがとう。お世辞?w」
野「お世辞じゃなくてさ、なんかこう、別の形で出会いたかったなって」
「ん〜…まぁ確かにね。」
別の形、か。
考えたこともなかった。
それもそうかもしれない。もっとほかの形でのんちゃんや、ほかのJr.の子と出会っていたら、恋に落ちていたかもしれない。互いの立場を気にせず、普通の恋愛が出来ていたのかも。
野「…まだ、恋、しないの?」
「うん、しないよ」
野「好きな人いるのに?」
「…だって、アイドルだもん。アイドルは、みんなのものでしょ?」
野「、そんな真面目に考えてるの、Aくらいだよ」
確かにそうかもしれないね。
他のJr.って、結構好き勝手やってるかも。
野「俺は別に、好きって気持ち、抑える必要ないと思うけどね」
「…そういうものなのかな?」
野「晩飯外行く?」
「作るよ、どうせ泊まるでしょ?」
野「やった、じゃあパスタがいい」
「おっけ、お手のものだ!」
「ねー、のんちゃん」
野「んー?」
「私にだって、応援してくれる人がいるんだよ。期待、裏切れないでしょ」
野「…うん、そうだね」
そういったら、
のんちゃんはいつものように目を細めてきれいに笑うんだ。
2人きりで過ごす日は、いつもより時の流れが遅く感じるの。
不思議だね
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こぴ - Yui.さんおかえりなさい!ずっと待ってました(;_;)リクエストさせてください!照くんと2人でダンスレッスンしてるときのお話が読みたいです!もしよろしければお願いします!これからも応援しております! (2016年2月27日 6時) (レス) id: 8c614f4888 (このIDを非表示/違反報告)
Yui.(プロフ) - 梨々子さん» ただいまです!コメントどうもありがとうございます。待っていてくれてありがとうございました。これから自分なりに頑張りますので、どうぞご愛読よろしくお願いいたします! (2016年2月4日 18時) (レス) id: 364d09a126 (このIDを非表示/違反報告)
梨々子(プロフ) - おかえりなさい!ずっと待ってました。Yui.さんの小説大好きです。これからもゆっくりでいいので更新頑張ってください。 (2016年2月4日 17時) (レス) id: e49f25a7b2 (このIDを非表示/違反報告)
Yui.(プロフ) - あすかさん» こんにちは!コメントありがとうございます。とても嬉しいお言葉ばかり頂けて…本当にありがとうございます。頑張ります!これからもよろしくお願いいたします! (2016年2月4日 17時) (レス) id: 364d09a126 (このIDを非表示/違反報告)
Yui.(プロフ) - はなまるさん» 初めまして!コメントどうもありがとうございます。そのお言葉が本当に励みになります。これからもご愛読をよろしくお願いいたします! (2016年2月4日 17時) (レス) id: 364d09a126 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yui | 作成日時:2015年5月23日 20時