中二病のヒロインは一番隊副隊長【銀魂】② (ページ40)

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第八十七訓つるむヤツらは結局似たもの同士ページ40

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土方が天狗党の要望通り三回回ってワンをやる

マ「おーとやりました！鬼の副長と恐れられる土方歳三が！これは屈辱！」

沖「ちょっとかっこよくやろうとしたあたりが余計に恥ずかしいでさぁ。」

『何なのターン。なんでカッコつけようとしたんですか？どんな気持ちであんなターンしたんですか？』

土「お前ら…覚えとけよ。」

沖「土方さん間違えました。腹が減ったからカレーを用意しろの間違いでした。」

土「どんな間違いだ！まるまる違う文じゃねぇか！」

『【甘口がいいですか？辛口がいいですか？ルーはサラサラ派？ドロドロ派？具はゴロゴロ派？】』

土「お前は何どうでもいい事聞いでんだこらぁ！」

隊士達が天狗党の言いなりでカレーを作り始める

天「フッ…なかなか面白い。食事前の余興といこうではないか。」

『ロボットダンスを踊れだそうですよ。』

土「くそが…調子に乗りやがって。」

『沖田限定って書いてありますよ。』

沖「マジですかい？それはしかたねぇ。」

“ロケットパーンチ”と叫びながら両手を伸ばし土方とAの方へ飛んでくる沖田
Aが避け土方に思いっきり命中する

土「ダンスって言ってんだろうが…それ必殺技じゃねぇか！」

沖「ロケットパンチから入るダンスなんでさぁ。」

『何気に上手いのが腹立ちますね。』

土「こいつに弱点はないのか？」

『あっ…次はモノマネをやれと。しかも限定なしですよ。』

土「しかたねぇ…ここは俺がやろう。」

“沖田のマネ！”と言いながら土方がロケットパンチで飛んでくるのをかわし土方の腰に手を回し“エビのマネ！”と言いながらバックドロップを決める

土「おいお前さ…マジちょっと頼むから一発だけ殴らせてくんない？痛くしないから頼むから。」

沖「イヤでぇ。Aにしてくだせぇ。」

『私だってイヤですよ！土方さんに殴られるくらいなら空から降ってきた隕石に当たった方がマシです。』

土「ふざけろクソガキ共！」

キレた土方が沖田とAに飛びかかる
沖田とAはそれを避けまた飛びかかり避けるを繰り返す

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