中二病のヒロインは一番隊副隊長【銀魂】② (ページ37)

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第八十四訓幻想を抱かれるほどめんどくさいことは無いページ37

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『逮捕まではしなくていいんじゃないんですか？私と一緒に居たいっていう理由なんですし。』

銀「そんな理由なら捕まった方がマシだ！俺達が何したってのよ？」

土「パレードの邪魔しただろうが。」

銀「聞けって！だからそれはさお通ちゃんに頼まれて…」

神「私たちが自らすすんでお前らの手伝いなんかするわけないアル！」

『手伝いだなんてそんな無理に理由つけなくても素直に言ったらいいじゃないですか！』

銀･土「「てめぇーは黙ってろ！」」

土「手伝いってお前…あんなもん邪魔以外の何もんでもねぇよ！」

『じゃもう一日局長に聞いたらいいんじゃないですか。』

新「そうですよ！お通ちゃんに聞いてください！」

土「おい総悟一日局長は？」

沖「それが先ほどからとんと姿が見えやせんぜ。」

『じゃあれですよ。女の子が黙っていなくなる時はトイレで大っきい方をしたい時ですよ。察してあげてくださいよ…これだからモテないんですよ。』

土「お前が女扱いされねぇ理由がわかったよ。」

新「失礼な事を言わないでください！お通ちゃんはおならもしなければ大っきい方もしない！全部可愛い卵で出てくるんだ！」

『うわ…お花畑ボーイですよ。ここにリアル頭がお花畑ボーイがいますよ。』

沖「Aを引かすとはなかなかやるじゃねぇか。」

土「はぁ…。ん？はい…なんだ山崎か。今取り込んでるんだ切るぞ。」

『ザキからですか？確か私がサインしてあげた後連続婦女誘拐の方に行ったんでしたっけ？』

沖「お通ちゃんのサイン欲しがってましたぜ。」

『私ので十分でしょーがぁ！』

土「どこ行ったんだ？」

『攫われちゃったんじゃないですか？今頃ザキと一緒に居るかもしれませんよ。』

沖「なら心配いらねぇや。」

『あの事件不思議と私たちの管轄でばかり起きてますし。』

土「冗談じゃねぇよ。俺たちの目の前でんな事起きたら今度こそ真選組はおしまいだ。小便かなんかだろ。」

『はら結局小さいか大きいかじゃないですか。そんなだからモテないんですよ土方さん。』

沖「モテないヤツの代表でさぁ。」

土「うるせぇ。じゃ総悟は何だってんだ？」

沖「“あの日”でさぁ。」

土「今度合コンでもやるか。そこで白黒はっきり…」

『わざわざ合コンなんかしなくてもここに乙女が居るんだから私に聞けばいいじゃないですか！まぁー私は二人ともお断りですけど。』

土「俺もお前はお断りだ。」

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