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火水木金 … と 土日も私達は文化祭の準備をして
やっと
「「終わったああああ！！」」
クラス全員が一斉になって声を出した。
先生「みんな休みの日も加えて頑張った！おつかれさん！これは先生からの明日に向けてのご褒美だ！」
そう言うと先生はクラス全員分のジュース1本とキットカットを机に広げた。
「先生気が利く〜！」
「俺コーラー！」
「私ミルクティー！」
皆は自分の好きなジュースを取りに集まった。
真由「Aなにがいい？取ってこようか？」
『ううん、わたし余ったものでいいから笑』
永瀬「お前はこれやろ、お子ちゃま」
『冷たっ！』
私の顔にペットボトルをくっつけてきた。
『お子ちゃまってなに…よ』
私が昔から好きなりんごジュース
廉、私の好きなやつ覚えててくれたんだ。
永瀬「お子ちゃま」
『うるさい』
そんな風に廉には返したけど
正直お子ちゃまでもいい
些細なことかもだけど凄く嬉しい。
真由「明日楽しみだねA」
『うん、すごく』
真由「ってか明日ちょっと早めに学校の前に会えない？」
『え、全然いいけどどうかした？』
真由「明日までのお楽しみ」
『なにそれ笑 まあ分かった笑』
真由「じゃあ明日学校の前に私の家寄れる？」
『うん！おっけい！』
平野「お邪魔しまーーす！」
永瀬「お邪魔すんな」
『紫耀くん！』
紫耀くんが教室に入ってくるや否や
クラスの女子が「しょうれんコンビ！！」なんて
言って目をキラキラにしてるけど
しょうれんコンビってなに…笑
まぁ確かに2人揃うと絵になるからね。
平野「廉に用があってさ！」
永瀬「おぉ、なんや？」
平野「ちょっと…」
紫耀くんは耳打ちで廉に何かを言ってるけど
永瀬「そんなんいるかぁ？」
廉は何か凄く面倒くさそうな顔をして紫耀くんに言ってる
平野「いるんだよ！てか明日最後の文化祭だぜ？！
いいじゃん！」
その点紫耀くんは少し駄々をこねて廉の身体を揺らしてる笑
永瀬「あ〜もうわかったわかったって！わかったから揺らすな」
何だかんだ2人って仲良い笑
先生「さ、お前らはもう3年で明日は最後の文化祭だからな盛り上がって行くぞー！」
「「おー！！！」」
…明日、最後の文化祭
いい事ありますように！
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さちまま(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます。頑張ってくださいね。キュンキュンします。 (2020年1月14日 14時) (
レス) id: 016a10df51 (このIDを非表示/違反報告)
Rea(プロフ) - 、さん» 一応読んでいたのですが忘れてしまっていました申し訳ありません。ご指摘有難う御座います！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 49489daafb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rea | 作成日時：2020年1月12日 11時
