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求めた ページ13

ズレはあるものの、お互いがお互いを求めていると成りたった。


自分で言ったのだが杏寿郎もAも顔を真っ赤にさせている。


杏寿郎(…俺は何て言ったんだ…?女性に対して自分を求めてるか?等と言ってしまったのか?!俺は!!!
そんな事を女性に?!!男として不甲斐ない…!!!
母上っ…本当に申し訳ありません…!!←)



(…私、とてもはしたなかったのでは…。
わ、私、求めてると言ってしまった…のよね…?
ん?あれ??何を求めてるって話しなんだっけ?←)



杏寿郎「Aさん!」


『はぃぃ』


杏寿郎「すまない!言葉をかなり間違えた!!!今のはナシだ!!本当にすまない!」


『ぃぇ…こちらこそぉ…(やはり…はしたなかったに違いないわ…)』しょんぼり


杏寿郎(…む、また俺には見える。Aさんの周りにしょんぼりというものが……。だからあれはダメだ!見ていられない!!)




杏寿郎「あのだな、Aさん。俺は君と接吻がしたいんだが良いだろうか。」
(Aさん、元気を出してくれないか?)



…………………。



頭と心の声が逆になって出てしまっている。
だが二人とも気づいていない。



『〜っ、そういうのは聞かないでよぉ』



真っ赤にした顔を両手で隠すが杏寿郎が邪魔をする。



杏寿郎「…よもや、愛らしい。…もっと見せてくれ。



……俺だけに。」



そう言い、噛み付くように接吻した。



何度も何度も味わうように。



杏寿郎は愛しさが込み上げ、このまま時間が止まってしまえば良いのに、と柄にもない事を思った。
一生懸命なAが愛しくて。

遊ばれる→←成立つのは何故。



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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎 , 愛され   
作品ジャンル:アニメ
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mqnq12(プロフ) - しらたまさん» コメントありがとうございます♪楽しんで貰えてると思ったら意欲が湧きます(^^)思いの外、長編の予感がプンプンですので、これからも良かったら見てやって下さい\(^o^)/ (2021年1月23日 21時) (レス) id: 86a7064ea0 (このIDを非表示/違反報告)
しらたま - いつも楽しませてもらってます☆狛治も任務に着いていくの楽しみすぎます!(σ≧▽≦)σ (2021年1月23日 19時) (レス) id: 6f0f903611 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年1月15日 19時

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