ブルーロック×王様ゲーム

かきあげ男子は世界一！ ページ17

「「王様だーれだ！！」」




潔「あ、また俺…じゃなくて世一だ…」



「可愛いねぇ、世一くん。」



自分で言い直しておいて照れるとか可愛いかよ。




潔「そうだな、命令…あっ、じゃあ8番と15番が前髪をあげるで。」



御影「あげるって何？あぁ、こういうやつ？」



待って、ばりイケメンやん。つか、可愛いやん。




潔「そう、それそれ。」



御影「俺だな、15番。」




「もう1人のイケメンさんは？」




凪「……俺だけど。そんな期待しないで。」




御影「え、凪の……？」




凪「ぇ、何で玲王が喜んでんの。…はぁ、最悪。」




御影「髪どうすんの？固めんの？」




潔「いや、ピンで止めればいいよ。」




「はい、ピン！」




凪「うわ、よーいしゅーとー…」




「止めてあげるー！」




私は一旦廻くんから離れて誠士郎くんの前髪をすくった。




「ばかふわふわじゃん。」




凪「……も、早くして。やるなら！」




「んぇ、あぁ、はいはい。」




ﾊﾟﾁｯ




御影「やっば、凪可愛い！」




凪「……慣れない。視界広すぎ。」




「2人とも可愛い〜！」



御影「…そか？改めて他人に言われると恥ずいな…、」




廻「はーい！凪ちゃんのも終わったわだから俺のとこ戻っておいでー！」




ぎゅっと後ろから引っ張られ強制的に座らされる。




「うわぁ！笑」



御影「これ何ターン？ずっと？」




潔「そうだな…3ターンで！」




凪「りょー。」

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