第佰弐拾壱話 ページ6
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騒音のする方へ向かう途中に、刀鍛冶さんと遭遇して、とりあえず適当な刀を1本貰った。
これでいつも通りとまではいかないけど...
玄弥くんに刀も返せるし、戦えそう。
____________バギィ!!!!!
すごい音がしたと思ったら、むいがとばされるのが見えた。
(...むいがとばされるなんて...!!上弦...?)
『...炭治郎!禰豆子!!!』
すかさず玄弥くんが鬼の首に弾を打ち込み飛ばすが、
なんと鬼は死なずに分裂した。
...首が弱点じゃないの??
とりあえず加勢するが、なんせ雷が厄介。
炭治郎はいつの間にか分裂した鬼に連れ去れられたし...!!!
禰豆子が鬼と掴み合いになっているので、その鬼の腕を切り離そうとした瞬間____________
__________________ゴォォオッ!!!!!
むいと同じように、建物を突き破ってとばされた。
(いっ...た!!!技で着地しないと...!まずい!!)
『氷の呼吸____肆ノ型____薄氷春帯ッ!』
...なんとか上手いこと着地できた。
建物、思いつきし突き破っちゃったけど...。
はて、ここはどこだろうか。
後ろに人の気配がして振り向くと____________
そこには刀を研ぐ鋼鐵塚さんがいた。
...話しかけない方が良さそうだな。
まだ此方に鬼の襲撃は来ていない_______________
と思った瞬間、刃物を持った鉄穴森さんが入ってきて
出口には____________上弦の伍、がいた。
(.......きっっしょくわるい見た目してんな、)
『鉄穴森さん、私の後ろに隠れてください!』
「...おやぁ?貴方も柱なんですね...。
とっても可愛らしいお顔をしていますねぇ。
どんな風に料理してあげましょうか...楽しみです!」
何訳わかんないこと言ってんの、この鬼。
まあ、問答無用。
『氷の呼吸____壱ノ型____氷柱』
...素早い。しかも壺?厄介なんですけど!!!
それにこんな狭い場所で...人を2人も守りながら上弦を相手にするのは無理がある。
私ひとりで防ぎきれるのも限界がある...
しかも上弦の伍、なんか鋼鐵塚さんに敵対心持っちゃってやたらとそっちばっかり狙う。
...攻撃を受けても研ぐのをやめない鋼鐵塚さん、そこはほんとに尊敬だわ。
でも、私がいながら...柱なのに、、
上弦から...守りきれないっていうのは不甲斐ない...
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結愛(プロフ) - レナさん» 間があいてしまいすみません…泣ゆっくりですが、頑張りますね!ありがとうございます! (2021年5月29日 20時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 更新を停止しちゃったのかな?って思っちゃいました。これからも更新を楽しみにしています。更新頑張ってください! (2021年5月29日 15時) (レス) id: 04b8134c40 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - メロメロメロンさん» 暖かいコメントありがとうございます泣更新していない間も見に来てくださっていて嬉しかったです…!ありがとうございます。これから非常にゆっくりですがまた更新頑張ります! (2021年5月29日 15時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - kiru2loveさん» 長い間待っていて下さって本当にありがとうございます泣これからゆっくりですが、完結に向けて頑張っていこうと思います…! (2021年5月29日 15時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - るるありさん» 最終更新の日から時間が経っていたのにも関わらずコメントいただきありがとうございます…!遅くなりましたが、これからも更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2021年5月29日 15時) (レス) id: ce8ebdb318 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結愛 | 作成日時:2020年6月28日 18時