水に溶けたい。【冨岡義勇】

第弍拾捌話 ページ30

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家に帰り、鱗滝さんに帰宅を伝えると

すぐ鍛錬に向かった。

氷の呼吸が自分に使いこなせるのか、早く知りたかった。






動く手本は誰もいないから、

書物に書かれている内容をそのまま実践にうつす。





(集中集中...っ。できる！)







『氷の呼吸___壱ノ型___氷柱』



私が刀を横に振ると____________




横向きに大きな氷柱が出現し、目の前の竹を斬った。






(できた.....！！！！しかもすごい威力...！)





感じとしては、水の呼吸の水面斬りと似ている。

だが威力は圧倒的に氷柱の方が上だった。





(思ったより疲れてないな...

一撃放つだけで立てなくなるのかと思ってたよw)






『よしっ、拾ノ型まで頑張るぞー！！』







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氷の呼吸 壱ノ型 氷柱


刀を振った方向に氷柱が出現する技。
氷柱、どデカいので威力半端ないです(笑)

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