私、自称モブです！【歌い手】 (ページ6)

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4話ページ6

ASide

おはようございます！みなさん！

母「ご飯できてるわよ～！早く降りてきなさい～！お友達も来てるわよ！こんなにイケメンくんが友達なんて早く言ってくれれば良かったのに！」

？？

イケメンの友達？誰ですか？

私の友達は、ひーちゃんとひーちゃんとひーちゃんしかいないはずなのに

ひーちゃんって三回言った？そんなこと気にしないでください！

って！！！

誰！！！イケメンくんって！

着替えて降りないと

ﾀﾂﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

ｶﾞﾁｬｯ！！

？「おはよう、神崎さん」

なんで？

『お、おはようございます！っじゃなくてですね！なんでいるんですか？！』

母「あら、いいじゃない！ほんと、言ってくれれば何時だって家に来てもらったのに！！」

？「お気遣いありがとうございます、こんな朝食とっても美味しいです！」

母「お世辞上手いわね！”一ノ瀬くん”！」

なんで！王子様がぁぁぁぁぁ！

母「そんなとこ突っ立ってないで早くご飯食べなさい」

『わかった…』

なんで、王子様なんかとご飯を食べないといけないんだ！

母「そうだ！一ノ瀬くん！明日から１週間お泊まりにきなさい！光ちゃんも来るみたいだから！」

はい？？？？？？急展開！！

『待って待って待って！なんで！』

は？

母「いいじゃないこんなに広いんだし！」

うわ、今裕福だって王子様に自慢した！

そ「いいんですか？」

母「ええ！お友達も呼んじゃっていいわよ！｣

マザァァァァァァァァァァァァァァ！

母「もうそろそろ時間じゃない！二人でいってらっしゃい！」

そ「ありがとうございます！神崎さん行こうか？」

『うん…』

.

.

『いってきます！』

そ「ありがとうございました！いってきます！」

王子様に字の変換違うね！いってきますのいは、
『逝』だよね！

ｶﾞﾁｬｯ

早歩きで、離れて歩こ