Episode.167 いつもと違う※ピンク注意 ページ17
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※性的描写を含みます。
苦手な方はスキップ推奨です。
そういうや否や、兵長はそのまま私のものに舌を這わせ、指を…奥に入れた。
厭らしい音を立てながら、身体が跳ねる。
がくがくと震える膝をなんとか保ちつつ――
「いっ…ッ！！」
いつもと、すこし違う感覚に戸惑いながら、それは…明らかに、兵長の顔に…
え、これ…な、に
「や、すみません…っ、ごめ、兵長…」
慌ててティッシュを取り、兵長の顔をゴシゴシと拭く。
え、なんで…いま、なに…
「…潮、吹くんだな、お前」
「な、んですか…それ？」
「いや、今の…」
「よ、よくわかんないですけど！ す、すみません！」
「…俺は嬉しいが」
「は、ぁ？！ 兵長ついにイカれましたか…？」
「…そうか、あの部分を責めると…」
「れ、冷静に解析しないでくださいよ！」
ティッシュを丸めてゴミ箱に捨てる。
そのまま、兵長に組み敷かれ、服を脱がされる。
例の下着に、兵長は驚きつつも、気に入った様子でいつもより念入りに胸を愛撫していた。
「ん…へい、ちょう、やっぱりこういうの、好き…ですか？」
「悪くねぇとは思う」
「でも…いつもより、好きそう」
「お前は…こういうのが似合う体つきをしている」
「ど、ういう身体ですか…？」
「こういう身体だろ…」
「は、はあ…？」
いつもだったら下着なんてすぐにどこかへ放ってしまうのに、今日はホックを外しただけで、そのまま下着を肩に掛けたまま行為が続行された。
さすがに下は脱がしていたが、どこか名残惜しそうだった。
兵長の好みをまたひとつ知れたこと、兵長と久々にひとつになれたこと…沢山の幸せを感じながら、兵長の腕に抱かれた。
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作者名：妄想侍 | 作成日時：2023年10月5日 16時
