Episode.106 強引※ピンク注意 ページ6
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※性的描写を含みます
苦手な方はスキップ推奨です※
不思議に思い兵長を見上げてみる。
呆れ切った顔を向けられた
「お前…やっぱ向いてねぇんじゃねぇか？」
「！？」
こっちはそれ…結構…傷つくんですよ…？
「…言いだしたのは、てめぇだからな」
「ん…ん？」
そういうと、兵長がおもむろに私の後頭部を掴んだ。
瞬間
喉の奥の奥まで兵長の“それ”が入ってきて、思わずむせそうになる。
何度も何度も打ち付けるように強引に行われたそれは、私がさっきしていたものがただのお遊びに見えるくらい激しくて
「ん、…ぐっ、ぅ、ﾝ」
「はぁ…っ」
「飲めよ」
言うが早いか、兵長の“それ”が大きく脈打ち、喉の奥に熱いものが流れ込んできた。
それは、止まることを知らない湯水のように口の中いっぱいまで満たし、思わずこぼれない様に顎の下に手を添える。
ずるっと音を立てて口から兵長のものが抜かれる。
残された液体を、少しずつ飲み込んでいく。
「口、開けてみろ」
「ん？ …あ」
言われた通りに口を開ける。
兵長に額を小突かれる。
なんでだ。
とりあえず口の中の液体を飲み干し、一息ついた。
「口、念入りにゆすいでこい」
「ん、了解です」
たしかに、兵長のことだ、いや兵長に限った話じゃないかもだけど、まあそんなに…綺麗なものではないと思う。
でも…下手…下手…かぁ
やや落ち込みながらついでに歯も磨き、部屋へ戻った。
兵長は既にベッドへ寝ころんでおり、私もその隣に横になる。
上を向いていた兵長が私の方へ向き直る。
「…兵長、ほんとは経験豊富なんでしょ」
「は？」
「だって、いつも下手だ下手だって…何と比べて下手なんですか？」
「…普通に、刺激がねぇことに対して言ってるだけだが」
「でも…下手って言われるの、ちょっと傷つきます」
「なんでだよ」
「兵長だって、もし私に下手ですねって言われたら傷つきませんか？」
「…まあ、それは傷つくと思うが」
「それと同じですよ！」
「15のガキと同じ物差しで測られても困るんだが…？」
「これから成長するんですから、そこはこう…教えてくれるとかしても…」
「いや、上手くなれとは一ミリも思ってねぇぞ」
「ええ？！ そんなぁ…！」
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妄想侍(プロフ) - マナさん» コメントありがとうございます！本日更新のお話を読んで頂けますと幸いです…！引き続き楽しんで頂けるよう頑張ります！ (10月4日 17時) (
レス) id: 04ac1c6370 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 夢主（主人公）は死なずに生きてますでしょうか？ (10月4日 6時) (レス) @page48 id: 98daa3d62c (このIDを非表示/違反報告)
妄想侍(プロフ) - ああさん» コメントありがとうございます！最近更新時間まばらですみません汗。一応ラストまで構想は出来てるので、最後まで更新頑張ります〜！ (10月3日 17時) (レス) id: 04ac1c6370 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - 更新してくださったのですね！ありがとうございます、、嬉しいばかりです。私この作品が大好きなので更新これからもよろしくおねがいします (10月2日 22時) (レス) @page47 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
妄想侍(プロフ) - さやさん» コメントありがとうございます！わ〜すごく励みになります…！今後も更新頑張ります！ (9月20日 17時) (レス) id: 04ac1c6370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妄想侍 | 作成日時：2023年9月2日 16時
