Episode.105 一人で…※ピンク注意 ページ5
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※性的描写を含みます
苦手な方はスキップ推奨です※
「戻りました〜」
「…っ、急に入ってくんな！！」
「え？」
そういうと兵長は私にバっと背を向け、息を荒くしつつ――…
「す、みません…おじゃま、でした…ね」
「…おい、どこへいく」
「いや…終わるまで、ちょっと…うろうろしてきます」
「変な気使うんじゃねぇよ、ガキが…」
「だ、だってぇ…」
「いいから入れ、そして忘れろ」
「は、はい…」
忘れろ…と、言われても…そんな簡単に忘れられるわけもなく。
どうしても視線はそこへ向いてしまうわけで…
「…忘れろと言ったはずだが」
「む、無茶言わないでくださいよ！」
「じゃあなんだ、てめぇに何か出来るのか、出来ねぇだろ」
「や…まあ、でも…」
「でも？」
「……兵長、口淫って知ってますか」
「知ってるとしても教えねぇぞ」
「いや、それなら上手いとか下手とかない気がするので…お手伝いできるのではと」
「…多分だが、あると思うぞ」
「ちょ、一回させてくれませんか」
「断る」
「えぇ…？」
「大体…したがるようなもんじゃねぇだろ」
「ひ、人のは…勝手にしたくせに…」
兵長の身体が固まる。
そうだ、この間…いや、誘ったのは私だけど…嫌だって言ったのに、兵長…勝手にしたじゃん…
…そうか、勝手にすればいいのか！
そう思い立ち、兵長の前に回る。
明らかに怪訝そうな顔をした兵長の足元に膝をついた。
先ほどまで多分…してたであろうことから、いつもよりベルトが緩んでいて、簡単にはずれた。
下着に手を掛ける。兵長はもう何も言ってこなかった。
多分何を言っても通用しないと諦めてる。
実際そうだ。
勢いよく目の前に飛び出てくる“それ”に、毎度ながら驚く…というか、これだけ間近で見たのははじめてで…余計、驚いた。
軽く手で触ってみる。
前に手で触ったとき、下手だと言われたこと…実はまだ引きずっていたりする。
ので、もうここは手ですることは諦めて
兵長の“それ”に舌を這わせ、そのまま、飲み込む――
「…っは」
兵長の息が漏れる。
やっぱりこれならきっと…
「おい、歯…立てんな」
「ん、？」
…ちょっと、よくわからなかったが、とりあえず歯が当たらないように気を付けてみる。
何度か頭を上下にしてみたり、舌を這わせてみたりしたものの…とくになんの変わりもなくて…
Episode.106 強引※ピンク注意→←Episode.104 恋人と親友
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妄想侍(プロフ) - マナさん» コメントありがとうございます！本日更新のお話を読んで頂けますと幸いです…！引き続き楽しんで頂けるよう頑張ります！ (10月4日 17時) (
レス) id: 04ac1c6370 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 夢主（主人公）は死なずに生きてますでしょうか？ (10月4日 6時) (レス) @page48 id: 98daa3d62c (このIDを非表示/違反報告)
妄想侍(プロフ) - ああさん» コメントありがとうございます！最近更新時間まばらですみません汗。一応ラストまで構想は出来てるので、最後まで更新頑張ります〜！ (10月3日 17時) (レス) id: 04ac1c6370 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - 更新してくださったのですね！ありがとうございます、、嬉しいばかりです。私この作品が大好きなので更新これからもよろしくおねがいします (10月2日 22時) (レス) @page47 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
妄想侍(プロフ) - さやさん» コメントありがとうございます！わ〜すごく励みになります…！今後も更新頑張ります！ (9月20日 17時) (レス) id: 04ac1c6370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妄想侍 | 作成日時：2023年9月2日 16時
