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【shp side】
全力で走る。
shp「、A…」
Aの家の前に着いて、ドアノブに手をかける。
ガチャ
本当に鍵あいとるやんけ…
家の中は電気が着いていなくて、異常に暗い。
shp「A、どこや?」
リビングに行ったが誰もいない。
あと、Aが行きそうなところは、部屋くらいか?
shp「A!」
部屋に入ると、そこにはゼーゼーと苦しそうに呼吸をしながら床に倒れているAの姿が。
shp「おいA、しっかり、」
意識はないみたいだ。
shp「あっつ」
おでこに手を当ててみると、焼けるように熱い。
取り敢えず横抱きにしてベッドに運ぶ
こいつ軽すぎんねんな…ちゃんと食べへんと……
んで、どうしたらええんや
えーっと、冷えピタ的なやつあるんかな…
昔はリビングの上のとこにあった気ぃするけど……
そう思ってリビングへ行くと、
shp「あったあった」
ちょうど救急箱が机の上に置いてあり、その中には冷えピタも入っていた。
それと、体温計も持って__
あれ?
机の上には薬が沢山散らばっている。
まさか___いや、そんなわけない。
もしそうだったら俺に電話なんかかけへんし……
普通に薬を探しとっただけか…。
最近脳みそが悪い方に考えてまう癖がある。直さな。
ってかそんなことやなくて…A、体に何ともないといいけど……
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ピース - これからも沢山の作品期待してます! (2月6日 21時) (レス) @page2 id: e316248f6e (このIDを非表示/違反報告)
キル - とても面白い作品ありがとうございます!!!更新頑張ってください! (7月3日 19時) (レス) @page28 id: 185a9559e3 (このIDを非表示/違反報告)
いよよ(プロフ) - 初コメ失礼します!凄く面白いですね!!ここからが楽しみです☺️更新頑張ってください!!!! (6月13日 20時) (レス) @page21 id: 62d79f7619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えむいー | 作成日時:2023年4月26日 23時