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痛み ページ34

昨日の夜作ったお菓子。


誰にもあげないとか言ったけど…


『あげようかなぁ』


今日は特別授業で
帰るのは早い。


『てか体育祭ももうすぐかぁ』


何だか気が気じゃない。
みんな楽しみとか言ってるけど
こっちは運営もやってるから
んー…って感じだなぁ。


sho「何独り言言ってんの?」


『あ、シャオちゃん』


sho「てかなにそれ!美味しそう!」


早速食いついて来よったなこいつ。


『ん、いる?数人に配ろうかなって』


sho「欲しい欲しい!」


『ん、』


シャオちゃんがキラキラした目で
見てくるものですから
もちろんあげちゃったよね!


pe「あれー?A〜?」


その声にビクッとなる


『にっ、にいさぁん…なにか御用でございますか〜?』


pe「俺にはないの!?」


『え、昨日夜食べたじゃん。』


pe「食べたけど俺もほしい!」


『えー…食べんのぉ?』


pe「食べるじゃなくて!ほ・し・い!」


『あー、はいはい。わかったよ』


カバンから取り出してあげると
喜んで日常メンバーにみせにいった。


si「なんですかそれ!おいしそう!」


kr「A作のお菓子?」


tr「やっぱり作るの上手いよなぁ…」


pe「へへ!いいだろ!」


ああいう所がまだ幼いんだよなぁ
日常組って…()
可愛いからいいけど


そのうちチャイムがなると
みんな座り出した。


「よーし、出席とるぞー」


__


『♪』


皆喜んでくれたので
よしとしよう!


その時、


『ッ…!!』


腰あたりに激痛が走る。
あやばいこれ。
はよ帰らんと行けんのに…


??「あれ、Aちゃん。どうしたの?」


『ぺし…』


sn「えっ?Aちゃん?!」


痛さに耐えられなくなってきた。
ペ神は結構近くにいたから
少し歩いてペ神に体を寄せた。


ペ神は驚きながら
背中に腕を回して支えてくれた。


sn「大丈夫っ?!」


ペ神を見ると
上から見られる。


『いたい…ッ!』


sn「いたい…?」


そう言うとはっ!というような顔をした


sn「お兄さんに連絡しておくからそれまではここで休んで」


『う、うん…ッ』


ずっと痛いままで動けずにいると
ペ神がベッドに乗せてくれた。


sn「痛みっていつから?」


『えっと…水曜日の夜、お風呂に入る時…』


sn「腰あたりだよね」


『そう…っ』


sn「…傷見せて貰ってもいい?」


『…うん。』


少し気まずつなったけれど
私は洋服をめくった。


sn「!」

▼→←▽



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葵羽/きう(プロフ) - kuromikeさん» ありがとう!よろしくねぇ! (2021年2月28日 11時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
kuromike(プロフ) - 好きです!これからも頑張ってください!(これからもよろしくお願いします?) (2021年2月27日 22時) (レス) id: fe22798a11 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:葵羽/きう | 作成日時:2021年2月25日 7時

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