えっとライバルですけど……???3.5【wrwrd!】 (ページ19)

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試験日ページ19

pe「ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ…」

rd「ぺんちゃんがんばれ～」

試験当日
兄さんは崩れ落ちる。

『兄さんもらっだぁも成績いいし大丈夫でしょ』

rd「俺も入れてくれてんの～？やったね」

pe「違うよ、俺無理だよ…今回ばっかりは無理…」

『魔術はまだしも体力勝負じゃない？』

pe「あー…んー…」

rd「剣道部でしょ？大丈夫だよ」

md「３人共移動ﾀﾞﾖ」

『ん』

pe「今回ばっかりはぁあぁ…」

rd「はい行くよ」

＿＿

『エクスペクト・パトローナム』

守護霊よ来たれ
そう言うと守護霊が現れる。

先生「うん、A・グレース、余裕の合格。完璧だな」

『ありがとうございます。』

周りからの評判の良い。
自分も今回は調子が良かったのだ。

「流石A様だよなぁ」

「紋章黒だぜ？こんなのお易い御用だろ」

「素敵～！」

「私もああなりたいなぁ…」

人は生まれつきの能力だという。
そんなの知ってるよ。

でも私は違かった、
昔は勉強も大っ嫌いなばかだった。
魔法もまともに使えず

だから
火傷をおったんだろう。

『(努力すればなんでも出来んだよ。)』

そう思いながらも
兄さんとらっだぁの元へ行った。

pe「A～！完璧だったじゃん！」

rd「流石だよね」

『ありがとう、次らっだぁじゃなかった？』

rd「うん、じゃ！行ってくるわ！」

らっだぁは小走りで
先生の元へ行った。

『らっだぁもどうせ完璧だろ…』

pe「俺はギリ大丈夫だったけど、らっだぁはノー勉だからね」

『なるほどね。でも俺も半分ノー勉。』

pe「あ、そっか…」

兄さんはしょぼんとする。

『大丈夫なだけええやん。今回のテストほぼグルッペンが考えとってん。グルッペンがノー勉でもなるべく点数取れるようにってさ』

pe「へー、そうだったんだ！」

『うん。』

「らっだぁ。合格だ」

rd「ありがとうございまーす」

らっだぁは帰ってきて
ハイタッチの手をしてきた。

パチンッと2回音がする。
私と兄さんの分の音だ。

『次は体力テストやな。』

pe「あ、今回はAに負けないから！」

rd「そう言っていつも負けるくせにw」

pe「うるさいなぁ！」

二人の会話で先生の話は入ってこなかった。

「体力テストはグラウンドで行う為、グラウンドに集合だ。いいな？」

「「「はーい」」」

その返事とともに
私とらっだぁと兄さんは先に行動した。