不注意【tn&ut&zm】 ページ38
鬱さんと共に戻って来たが
さっき鬱さんが言った通り
トントンさんは
ほんの少し怒っていた。
「どこに行ってたんや！」「A様連れ込んで何しとったん！？！？」質問攻め。
私は特に口を出さなかった。
だってあんなキスされたら何も言えんだろ。
トントンさんが知ったら
鬱さんがどうなるか。少し察しがつく。
まあ、彼から助けを求めてきてくれれば
助けなくもないけどね。
ut「Aく〜ん！トンちが俺の事虐めるぅ！」
『ふふっ、トントンさん、大丈夫です。鬱さんには何もされてません。ただ屋上に気分転換で行ってただけです。』
トントンさんは「そうですか…？」と不安げな顔で問いかけてくる。
『大丈夫です。』
ふふと笑いかけるとトントンさんは顔を真っ赤にして「そうですか。じゃあいいんですけど」そう言ってかけて行った。
ut「Aくん…！」
そういうと鬱さんは抱きついてきた。
私は嫌な顔せず逆に抱き返した。
ut「ありがとうなぁ！」
『いいです、しかも
ut「あー！本当に好き!大好き！愛してる！」
そう言って体を持ち上げられる。
『ちょ！鬱さん！？私重いですから！ね！？』
ut「重くなんかない！逆にちゃんと食ってんのかってくらい！」
ふははっ！と笑う彼。
私は逆に慌てているけれど。
心の底では少し楽しかった。
まあそれもつかの間。
勿論この状態は注目されるわけで。
tn「何やってん…じゃｯｯｯｯ!!」
トントンさんは鬱さんに
タイキックを食らわせた。
そこで私はバランスを崩す。
『(やば。私死んだやん。)』
少し上に飛んで(？)
下に落ちる瞬間目をつぶる。
怖いそんな思いばかり。
でも、痛さは全く来なくて
あれと思って目を開けると
ゾムが助けてくれたようで しかもお姫様抱っこ
『ゾム…』
zm「A大丈夫か？」
そう言って顔を近づけてくるゾムの黄緑の瞳は
エメラルドのようなそんな瞳に所々我々国の皆のイメージカラーが入っていてその瞳で私だけを見てると思うと恥ずかしかった
自分の顔が熱くなるのがわかった。
思わず手で顔を覆う。
『っ…///』
zm「(か、可愛ええ…!!)」
ut「もぉ!!トンち！痛い！」
tn「お前がいけないんじゃい!ったく…A様ホンマに此奴が!それに僕の不注意でこんなことに!!すみません!!」
『あ、大丈夫…です…//』
するとトントンさんはピクっと止まった。
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すずねこ - みどりくんが相棒、、、？最高かよ (2022年12月28日 17時) (
レス) @page1 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - ももかさん» 同じですねぇ、 (2021年1月31日 23時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - ヴィオラさん» ありがとうございますw (2021年1月31日 23時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
ももか - 私もロボロさん推しです！ (2021年1月26日 21時) (レス) id: 39b71afa14 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィオラ - HEHEHE☆最高っす（迫真）もう今なら紐なしバンジーしてもせいかんできそu（殴…まあ、遠くから応援してます！ (2021年1月25日 12時) (レス) id: 6237dad7d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵羽/きう | 作成日時：2020年12月17日 22時
