兄さん【ツイステ】 (ページ39)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:29,940 hit

＿37 ページ39

＿＿＿＿＿

???「……ちゃ…グ…ミヘ…ん……セグ…ウミヘ…ちゃん！セグロウミヘビちゃん!!!」

『ハアっ!!!』

朝……

ﾌﾛｲﾄﾞ「……大丈夫？」

『……は…い。』

ﾌﾛｲﾄﾞ「…なにか怖い夢でも見たの……？」

『……はい。』

ﾌﾛｲﾄﾞ「そっかぁ。じゃあ、気分転換に～……お外でお散歩でもしよっかぁ？」

『そうしましょう。』

＿

ﾌﾛｲﾄﾞ「なるほどねぇ」

『こんな夢もう何年も見てなくて』

ﾌﾛｲﾄﾞ「それは不安だったねぇ？でも～、安心してね？俺がついてるから……。あはっ!!!」

いつもの笑顔で微笑んでくれるフロイドさん。

『ふふっ!!!ありがとう……さ、戻りましょ。』

ﾌﾛｲﾄﾞ「うん、そぉしよ～」

＿

ｱｽﾞｰﾙ「嗚呼……2人とも。」

ｼﾞｪｲﾄﾞ「随分と早起きですね？」

『あはは……』

ﾌﾛｲﾄﾞ「深く触れないであげて～。さ、行こっか」

ｱｽﾞｰﾙ「その前に、Aさんに作戦の方を深くご説明しますね。」

(説明後)

ｱｽﾞｰﾙ「さあ、行きますよ。」

＿

ｼﾞｪｲﾄﾞ「カリムさん、おはようございます。」

『おはよう、カリムくん』

ｶﾘﾑ「んん……、ジャミルか、おはよ……。」

ｼﾞｬﾐﾙ「いいえ、僕はジェイドです。そういえば少し名前の響きが似ていますね。ふふっ。」

『確かに……』

ｶﾘﾑ「え……あれ？なんでお前らがここにいるんだ？」

ｼﾞｪｲﾄﾞ「お目覚めの紅茶とお着替えの準備が出来ております。さ、起きてください。」

ｶﾘﾑ「え？え？なんだ？あれ？ジャミルは？」

ｱｽﾞｰﾙ「心配しないで。お着替えのお手伝いくらい僕らでも出来ますよ。」

『出来ないと思われちゃ嫌だね。』

コンコン！……カチャッ

ｼﾞｬﾐﾙ「カリム、そろそろ起きる時間……なっ!?」

いや起こし方お母さん……

ｼﾞｬﾐﾙ「アズール、ジェイドそれにグリムにAまで。なぜお前たちがカリムの部屋にいる!?」

『……』

いや、正直言うとグリムに順番先に言われたんムカつく。()

そして皆色々とお兄ちゃんを説得させるため理由をつける。

それを聞いたカリムくんは大歓迎。

そしてまたお話してお兄ちゃんを部屋から引きずり出す。

コツコツ…

『歩いていった……』

ｱｽﾞｰﾙ「フロイドの方は…」

『ええ、先程見ましたが、ほぼ完璧に近いほど料理を作ってらっしゃいました。』

ｱｽﾞｰﾙ「フフフ……いい感じですね」

＿＿＿＿＿