兄さん【ツイステ】 (ページ30)

今日:8 hit、昨日:17 hit、合計:29,964 hit

＿28 ページ30

＿＿＿＿＿

あれから数日たちまた平凡的な学園生活が始まる。

『(デュース……デュースは)』

今はデュースを探してます。
ドンッ

『わっ』

ｴｰｽ「A！」

『エース!!!』

ｴｰｽ「よっ！久し振りに見たがやっぱり美人だなぁ？」

『だ・ま・れ☆』

ｴｰｽ「んで、お目当ては君の王子様かい？」

『？王子様……？』

ｴｰｽ「あ、分かってないのね。」

王子様……とは。どちら様でしょーか。

ﾃﾞｭｰｽ「あっ、いたいた……！A～！」

『デュース!!!』

ぎゅっ

『お久しぶり!!!』

ﾃﾞｭｰｽ「会いたかったぞ～!!!」

『僕もだよ～！』

ｴｰｽ「はいはーい。俺の前でイチャイチャしないでくださーい。なぁ？姫様と王子様。」

『はぁ？！』

ﾃﾞｭｰｽ「んなっ！？」

2人してびっくりした表情を見せる。

『(王子様って)』

ﾃﾞｭｰｽ「(お姫様って)」

『デュースだったの！？』

ﾃﾞｭｰｽ「Aだったのか！？」

ｴｰｽ「へへーん♪」

『こんの……』

ﾃﾞｭｰｽ「大バカ野郎がァァァ!!!」

朝から大騒ぎです。

＿＿＿＿＿
ジャミル side

『デュース!!!』

ぎゅっ

『お久しぶり!!!』

ﾃﾞｭｰｽ「会いたかったぞ!!!」

そんな会話が繰り広げられる。
まず俺はそんなにぎゅーまでしないから普通に羨ましい。

ｴｰｽ「はいはーい。俺の前でイチャイチャしないでくださーい。なぁ？姫様と王子様。」

……ん？

王子様……姫様……？

『デュースだったの！？』

ﾃﾞｭｰｽ「Aだったのか！？」

エース・トラッポラ……
彼奴……(謎の恨み)

ｼﾞｬﾐﾙ「はあ。」

俺もAの王子様になれたらなぁ。

ｼﾞｬﾐﾙ「まあ、なれるわけないけどな。」

ｶﾘﾑ「おーい！ジャミル～!!!」

ｼﾞｬﾐﾙ「嗚呼。今行く。」

こんな関係(兄妹)全部ぶっ壊せればいいのに。

＿＿＿＿＿