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僕はアルビノで、普通の人と違う容姿から、周りからいじめられていた。


でも、君も普通の人と違った。



盲目だけど、穢れ一つない、透き通った空のような色をした瞳でとても綺麗だった。



綺麗なのは目だけじゃなく、心も綺麗だった。



僕がいじめられているのを見つけると、君は決まっていじめっこたちに言った言葉。






「こいつがどんな姿をしてるか知らないけどさ、手前らの瞳にこいつがどんだけきもく映ってるか知らないけどさ、姿形だけで人に石投げるような、手前らの方がきもいんだけど?」


君のその言葉で、僕は何度も救われた。


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作者名:あまろん | 作成日時:2017年2月20日 20時

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