◆１７９◆ ページ29
.
.
.
私は何気なく、部屋の中を見渡した
.
やっぱあいつ…ゲームが好きなんだなぁ。ゲームがいっぱい…
.
.
私今まで、翔の家しか行った事なかったから
男の子の部屋って、やっぱちょっと新鮮だな……………
.
.
.
すると、その時、あるモノが私の目に止まった――――――――…
.
.
.
.
A「………何だろう…あれ………………」
.
.
机の引き出しが、少し開いてて…そこから、一枚の紙が少し顔を出していた
.
.
私はつい、好奇心にかられてしまい
ベットから立ち上がり、机のそばへと歩み寄った
.
.
.
A(これ…何だろう………写真？)
.
.
私は引き出しからはみ出してるその紙を何気なく…手に取ってみた
.
.
.
.
A「っ……………な、何よ………これ…………」
.
.
それを手に取ってみて、私は驚いた。すぐに後悔した
.
だってそれは写真だった
.
.
.
私の写真だった……………………
.
.
私は嫌な予感がして、すぐに引き出しを開けてみた
.
.
.
.
.
A「っ！！…な、何よ…これ……………………」
.
.
私は背筋が凍った
.
吐き気がした。めまいがした。血の気が引いた
.
.
.
だってその引き出しの中には………
私の写真が、入っていたのだから……………しかもどれも
明らかに盗撮されたような写真だった
.
.
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 147人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みったん
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mittan/
作成日時：2013年2月1日 19時
