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「はぁ…はあ……」
『はぁ…』
「あ！ごめんA。疲れたよね…？」
『いや大丈夫笑 こんなに早く走れるなんてびっくりした笑』
「あっ、ていうかAって呼んじゃたけど大丈夫だった？」
『大丈夫だよ！！むしろ呼んでくれて嬉しい笑』
「俺のことは、みんなからあじって言われてるからあじって呼んで〜！」
『分かったあじ！』
「うん！！よーし、どこ行く！？」
『走ったらもっと運動したくなっちゃった笑』
「じゃあ、一緒にバッティングセンター行く？笑」
『ばってぃんぐせんたー…？』
「えっ！？知らないの！？野球打てるやつ！」
『うん。でもあじが言ってくれたから行ってみたいかも！』
「よし行くか！」
私たちは電車を乗りバッティングセンターへと向かった。
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作者名：元木湧の左手 | 作成日時：2021年10月24日 14時
