ダーマとの茶番!!

32:喧嘩4 ページ33

前回のあらすじ
ンダホに彼女疑惑

そこには…
モ「「まろん!?」」
俺達の声に弾かれるように勢いよく振り返った女性は
紛れもなくまろんだった
『…へ？』
そんな間の抜けた声が聞こえてきて俺達が来ることを知らされていなかったことがわかった
ン「何かねぇ相談に来たみたいでー」
『帰る』
ン「…へっ？」
発言を遮られた上に予想外の言葉が口から出たからか
今度はンダホから間の抜けた声が聞こえてきた
『帰るねごめんンダホ』
そう言って帰ろうとする彼女は明らかに俺達を睨んでいてその目に憎しみが込もっていることがよくわかった
しかし我々としては割と好都合な訳で
帰ろうとする彼女の腕を掴む
『離して』
そう言う彼女はさらに俺達を睨む目を鋭くする
さてこのあとどうすべきか…
「…逃げんのかよ」
『あ？』
ダーマがまろんを煽り始めた
これはこれで手か…
「自分が悪いってわかってるから逃げんのか？w」
『は？何いってんの？んな訳ねぇだろ』
そう言って俺の手を振り払う
…完全にやる気だ
「話し合おうじゃねぇの？まろんさん」
『ったりめーだよバカ』








ン「え？どゆこと？」
展開についていけないンダホは空気となったのだった

33:喧嘩5→←31:喧嘩3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す