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3話 ページ4

人質...人質かー
そっか僕人質なのかー

逢「人質ってどういうことですか?」


柊「俺の目的が達成されるまで皆はこの教室にいてもらう。」


家よりは寂しくないのかな...?


宇「ぶっきー滑っちゃったねーw」

水「卒業式前だから浮かれちゃったんだよね?いいよいいよ!そういうぶっきー嫌いじゃないよ?」


諏「ねぇもしかして卒業に関わる大切な話ってこれ?このために全員出席するよう呼びかけたの?」


柊「そうだよ。卒業する前に皆と一緒にぜひ解決しておきたいことがあって。」

なんだろ...

それより教室入れて欲しい


岩「ンだよこんなことなら家で寝ときゃ良かった。」

甲「アホらし。帰るぞ。」

あっはーくん帰っちゃう

岩「さよーならっ」


柊「扉は開かないよ。特殊な鍵をかけたから。」


甲「さっきから訳わかんねーことばっか言いやがって。」


茅「ちよっと。」


ドンッドカッ

なんか教室からすごい音するなぁ


柊「こんな物騒なもん持ってきちゃダメだろ。」


物騒なもん?はーくん何持ってきてるの?気になる...


甲「ってめ」


ドカッドカッ

はーくん先生と喧嘩でもしてるのかな...?


甲「調子乗ってんじゃねー。」


柊「調子に乗ってるのはお前の方だろ。」

グサッ

...?

柊「んー。どうやらまだ状況を飲み込めてないようだな。ならこれでどうだ。」

ドッカーン

???やっ怖いまって

ヒュッ

上手く息が吸えない


柊「ロックを解除した。廊下に出られるよ。」


はーくん?はーくん?


甲「Aっ!俺の呼吸に合わせろ大丈夫ほら。よし、もう怖くないから。」


はーくんの手が僕の背中をさする

やっぱり落ち着くなぁ


「ありがとうはーくん。」


甲「当たり前だろ。」


そう言ってはーくんは僕の頭を撫でてくれた





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登録&評価ありがとうございます
正直今までこんなにいったこと無かったので驚いてます...順位つくのも初めてで...
流行りの力って凄いな...
びっくりしすぎて登録する作品間違ってません??腐向け男主の夢小説の需要あります??って感じになってます

ただの自己満小説ですが良ければこれからも見てやってください

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作者名: | 作成日時:2019年1月11日 3時

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