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清光「……？」
A「(総司の愛刀……)」
清光「主の名前……Aって言うの？」
こんのすけ「はい。土方 A様でございます」
清光「あの人の想い人…」
A「私を知ってるの？」
清光「うん、だって俺はあの人の傍にいたからね」
A「・・そうだったわね」
清光「でも何でここに？あの人には？」
A「会えなかったよ」
清光「そっか」
A「でも大丈夫。加州君に会えたし」
清光「…清光って呼んで主」
A「清光くん」
清光「ん」
ぎゅっと抱きしめてくれ
A「ふふ」
清光「なーに主？嬉しそうじゃん」
A「何でもないわよー」
清光「気になるじゃん、そんな事、言われたら」
こんのすけ「(A様……)」
狐君の寂しそうな視線には気づかなかった
清光「そうだ、本丸の中案内してよ」
A「私も来たばかりでちゃんと見てないんだよね」
清光「なら、一緒に見て回ろ！主！」
A「え、うん」
清光がAの手を取り本丸の中を歩いてみて回る
こんのすけ「お待ちください！A様！加州清光様！！」
ぽてぽてと後を追いかけていく
A「部屋が沢山あるのね」
清光「これから他の刀剣男士が増えていくからこのくらいは必要だよ」
こんのすけ「馬小屋や、畑もありますよう！」
A「まぁ、凄いわね」
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作者名：もちもち | 作成日時：2019年8月23日 23時
