07話 ページ9
「…声が聞こえたんだ。誰かの声が…それで、ここへ来た」
『なるほど…だが、ここは…ッ！』
「わっ…！？」
急にアーマーガアがこちらへ飛んだかと思えば羽で覆われる
その直後、何かの技がアーマーガアを襲う
何が起きた、と目を白黒させる
「あれは…イオルブ」
『…おかしい、なぜあんなのがこんな森の出口付近に』
「わかんない、でも相手は虫タイプだから…ひこうタイプの君なら相性はいいはずだけど…
もしあれだったら逃げたほうがいいよ、めんどくさいことに巻き込まれたくはないだろう？」
『…一度目にしたのだ、貴様が森を出るまでは見守ってやろう』
「…だってよ、ポッチャマ、フカマル」
Aの言葉に一瞬だけ溜息を吐いてから、頷くポッチャマとフカマル
レベル差はあるが、相手はむし・エスパー…ポッチャマは確かつつくを覚えてたはず…
つつくはひこう技…の、はず…！
「ポッチャマ、相手の動きをよく見て
フカマル、君は相手の目を惑わして。隙を見て相手の目にすなかけをして」
『わかった！！』
『まかせて！！！』
アーマーガアの羽根から飛び出す2体
それを見て、アーマーガアは目を動かす
イオルブからすれば、小さくちょこちょこ動く2体が素早いらしく目で必死に追いかけている
そんな風にしてたら隙なんて簡単にできる
「いまだフカマル！
相手に“すなかけ”だ！相手の視界を奪え！！」
『ガッテン！！！』
「視界を奪ったらポッチャマ！相手に“つつく”！」
『はいよー！』
急に視界に現れたフカマルに技をぶつけようとするが、フカマルの方が素早くイオルブの顔面に砂をぶつけるフカマル
視界を奪われ、暴れだそうとするが、その前にポッチャマがイオルブの頂点へつつくを食らわせる
「よしっ…！」
『あとは任せろ』
「わっ…！！…あれは…ドリルくちばし…？」
イオルブへ向け、ドリルくちばしが放たれ
目を奪われていると別の技…おそらく、ブレイブバードが放たれる
それをくらったイオルブは目を回し、その場へおちる
それを見て慌てて駆け寄る
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雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2021年12月16日 15時) (
レス) @page20 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
よっしー - ポケモン落ちの夢小説は大好きなので、とても嬉しいです！もしよろしければ、ハッサムも手持ちにいれてくださると嬉しいです。更新頑張ってください！応援しています！ (2021年8月17日 14時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユヅキ | 作成日時：2021年8月15日 14時
