06話 ページ8
直射日光にあまり当たり続けると具合が悪くなるから、と思い麦わら帽子をかぶる
ショルダーバッグに水筒を入れ、家を出る
『どこいこっか〜』
「そうだね…ロトム、どこかにいい場所ないかな」
『そうロトねえ〜…うーん』
ネット検索をし始めるロトム
ブラッシータウンまで頑張って歩けば川とかがあったよなぁ…
それとも、ほかのとこにしようかな…
『――――……―』
「…！…ポッチャマたち、なにか言った？」
『え？ううん、なんにも言ってないよ〜。フカマルは？』
『いってなーい』
2体で顔を見合わせて不思議そうな表情をする
Aは顔を動かし、声のした方へ足を動かす
「…まどろみの森」
柵で封じられた先…どうやらこの先から声がしたようだ
喉を動かし、そっと柵を乗り越える
「…ロトム、何かあったら連絡できるようにして」
『わ、わかったロト…！』
森へと足を動かす
徐々に霧が現れ、視界が悪くなっていく
聞いたことのないポケモンの声が周りに響く
―誰だろう…―
―何しに来たんだろう―
「……」
『A…なんかやばそうだよ…』
足にギュッと抱きつくフカマルとポッチャマ
正直言って自分でもなんか、やばそうだという雰囲気はわかる…
チラリとロトムへ目を向ける、その画面にはまだ電波が数本たっている
バサササッ!!!!!
「…！」
『きみ、ここで何してるの？ここは危ないよ』
「…君は？」
『俺はアーマーガア、この森の奥で暮らしてるポケモンだ』
急に強い突風が吹いたかと思えば、そこには黒く大きな鳥のポケモンの姿
アーマーガア…確か、はがねとひこうタイプのポケモン…
こんなにも大きいのか…ちょっとかっこいい…
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雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2021年12月16日 15時) (
レス) @page20 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
よっしー - ポケモン落ちの夢小説は大好きなので、とても嬉しいです！もしよろしければ、ハッサムも手持ちにいれてくださると嬉しいです。更新頑張ってください！応援しています！ (2021年8月17日 14時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユヅキ | 作成日時：2021年8月15日 14時
