03話 ページ5
ガラル地方への引越し
どこへ住むのだろうか?と母親に聞いたら、ハロンタウンに住むと聞いた
ハロンタウンか、スタート地点としてはいい場所だ…
多分主人公とホップもいる…はずだよなぁ…いたらいいなぁ…
まあ、それは置いておいて…
問題はポケモンをもらえるかどうか、だからなぁ…
けど既に僕にはポッチャマとフカマルがいるから問題はないとは思うが…
そして引越し当日
ガタゴトとトラックに揺られる
ポッチャマとフカマルを抱きしめる
少しだけ、呼吸が苦しい
シンオウからの長旅が少々体にきたようだ
「…っ…」
『A…大丈夫…?』
『むりしないで…!』
「…大丈夫…」
脂汗が出る
ドリンクホルダーに置いてある、飲み物へ手を伸ばす
ポッチャマがそれをとり、渡してくれる
キャップも緩めてくれてる、やさしいな
目を閉じながら、必死にトラックの揺れを我慢しているとトラックの動きが止まる
どうやらハロンタウンに到着したようだ
トラックから降りる、優しく少々冷たい空気が肺に潜り込む
あちこちでポケモンの声がする
『だれだろー』
『あたらしいこだー』
『みたことないぽけもーん!』
『A!A見て!!メリープみたいなポケモンいるよ!』
『ふわふわ!』
「見たことないポケモンだね…これから色々見れるんだよ、やったね」
メリープのような羊のポケモン…確か、ウールーだっけ?
可愛らしいな…
そっと、ウールーへと近づくA
同じようにポッチャマとフカマルも近づく
「はじめまして…僕は、A…
こっちはポッチャマとフカマルだよ」
『はじめましてー!!ぼくらはウールー!』
「ウールー…可愛い名前だね」
『えー!?ぼくのこえきこえるのー!?』
『Aはすごいんだよ!』
『でも、Aはからだがよわいんだー』
フカマルの言葉になんでなんでー?って聞き出すウールーたち
それがなんだか微笑ましくて笑顔になる
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雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2021年12月16日 15時) (レス) @page20 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
よっしー - ポケモン落ちの夢小説は大好きなので、とても嬉しいです!もしよろしければ、ハッサムも手持ちにいれてくださると嬉しいです。更新頑張ってください!応援しています! (2021年8月17日 14時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユヅキ | 作成日時:2021年8月15日 14時