No,45 その頃、中原中也は ページ34
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俺は、何となくの気持ちで最寄のカフェ内へと入って行った。
此処は、マフィアや黒社会の人間が出入りしている。
其の為、と云えば其の為だが、俺の様な人間が入っていっても何の違和感も無い。
むしろ、表社会の人間が居たらびっくりするが。
でも、そこそこ表社会の人間も入ってきている。
俺らのことをまったく知らない奴等だがな。
「や〜あ中也!久しぶり」
・・・。ぶん殴りてぇ。
本気で顔を砕きたい。
その糞みたいな口を捥ぎたい。
「そんなところで何を突っ立っているのだい?もしかして、なめくじだから?」
「手ン前ッ!!煩ェ糞鯖」
「御客様、店内ではお静かに」
女の店員に咎められた。
とうの青鯖はゲラゲラと腹を抱えて笑っている。
ぶっとばしてぇ。
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塩キャラメルパン(プロフ) - 華月姫さん» 再び有難う御座います!これからも頑張っていきます。 (2017年6月17日 12時) (レス) id: d08466c728 (このIDを非表示/違反報告)
華月姫(プロフ) - 続編見に来ました!すみません、遅くなって・・・。やっぱりお話書くの上手ですね!面白かったです!番外編が特に好きですね、私的に(*'▽')これからも更新頑張ってくださいね!(^^)!応援してます! (2017年6月17日 10時) (レス) id: f5f2dd91a6 (このIDを非表示/違反報告)
ヘッドホン少女 - 短いお言葉ですが、更新頑張って下さい! (2017年2月11日 14時) (レス) id: 2d55b08983 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:塩キャラメルパン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jintann/
作成日時:2017年2月2日 6時