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2話 ページ3

「ってことだ。わかったか田中」



「ん、じゃね」





そう言って烏丸とは反対の方向に進んでいく。ここからは烏丸とは別行動だ。ぴえん





何とかたどり着いたので急いでメテオラを打つ…とどうやら人がいたらしい。ちゃんと避けてくれたからいいけどね。




案の定、この新型はさっきのは人達によってもろくなっていたのか先程よりも威力のないメテオラでも倒せた。これで2体目か…





「おい、お前」



「うぇ?なんです……か」





後ろにいたのは私が1番苦手な隊、風間隊だ。…ん?待てよ。ということは…今の新型は風間隊が交戦してたってこと……?




ヒュッと息が詰まる。






人生最大のミスだわどうしよ、切腹したい……






「忍田本部長、ここは俺たちだけでも良かったんじゃないですか」



『そこの田中隊員はここに来る前にどの隊員よりも早く新型を倒している。俺が頼んだんだ』



「……なるほど」





風間さんは本部と連絡を取っている間すごい外ハネの人に見られてた。やめてくれ、怖い。ただでさえ苦手なんだからやめてくれ。





するとまた私に本部から連絡が入った。





『よくやった。あとは風間隊に任せて他のところを頼む』




「了解です……」





この時ばかりは本部の連絡に感謝し、「あ、本部から次のところ行けって言われたんで行きますね!!さよなら!!」と足早々にその場を去った。

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じゆんきむ(プロフ) - この作品を昔読ませて頂いていてすごく好きで久しぶりに読みたくなって探したのですが、続編が消えてしまっていました、、もし作者の方が見れるようでしたら続編復活してして欲しいです!! (11月1日 22時) (レス) id: b4c10966c3 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ - 木戸司令じゃなくて城戸司令ですよ! (2020年12月11日 22時) (レス) id: e84559c347 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:とーすと | 作成日時:2020年4月6日 14時

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