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さとみサイド

Aところんと電車に乗り、どこかはわからないがある場所に行く。

電車に数十分乗っているところんがAを抱き締めながら寝ていた。

羨ましい、その立場が俺だったら、という嫉妬心を含めころんを睨んだ。



さ「眠い…」

学校が終わった後で、さすがに眠い。

『さとみも寝たら?俺も寝るし。』

優しい声でそう言われる。

さ「うん…おやすみ…」

今は…甘えていたい。

そう思い、Aの肩に頭をのせて俺は意識を手放した。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

『さとみ…起きて…もう少しでつく…』

君の優しい声で目が覚めた。

毎日こんなんだったらなぁ…

さ「ん…おはよう…A…」

『おはよう…寝れた?』

俺は頷く

さ「てか…ここどこ…?」

今の最大の疑問だ。それでも彼女は

『ん、だーかーらー…内緒。』

さ「…制服だし…スマホと財布しか持ってきてないし。」

俺は5000円の入った財布を見せた。

Aは少し考えてからころんの方を向いた。

そこからずっとぼーっとしていたらアナウンスが流れてきた。

«舞浜駅〜»





え?


さ「舞浜…?え、マジ?」

君は微笑みながら

『ふふ…まじだよ。さて、降りるか』

そしてころんをおんぶしながら電車を出ていった。

俺は幸せだなぁ…

ーーーーーーーーーーーーーーーー
『んー!久しぶりだなー!舞浜!』

あのさ…

さ「え、何すんの…」

『何って…ここ来たらディズニーしかないじゃん。』

さ「え、俺の財布死なない?」

『大丈夫、俺が払うから。』

………その瞬間5000円しかもって来なかった俺を憎んだ。

なんで好きな女子に金を払わせるのか…

今度なんか買ってやろう。


『よし!制服ディズニーだー!』

さ「楽しそうで何よりw」

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きなこのもち。 - しらすさん» コメありがと〜ござます! こんなのを好きなんて…ありがとうございます…!!伸びなくて当然スよ…文才ないし…(返信遅れてごめんなさい!) (2019年4月16日 23時) (レス) id: c93acf9716 (このIDを非表示/違反報告)
しらす - まってどうよう本気で好きです。なんで伸びないか不思議なくらいやわ (2019年4月14日 22時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
きなこのもち。 - ラムネさん» コメありがとうございます! ころちゃんはデレデレにしましたw 面白いだなんて… (2019年4月1日 16時) (レス) id: c93acf9716 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ(プロフ) - ころちゃんがかわいすぎる!すごく面白かったです。 (2019年4月1日 15時) (レス) id: d8ab79c023 (このIDを非表示/違反報告)
きなこのもち。 - あっ…?! 莉犬くんの妹 の作者様でしたか!雄稀様、文才ありますよ!? なぜ俺なんかの作品を…… (2019年3月31日 23時) (レス) id: c93acf9716 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きなこのもち。 | 作成日時:2019年3月25日 1時

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