ど う し て こ う な っ た 【歌い手】

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ー電車に乗ってある場所へー

電車やっぱ長いな…

俺のこと横から抱き締めながらころちゃん寝てるし。かわいいなぁ…

ま、さとみからの視線が怖いけど…

なんでだろうか…(今の状況のせい)

さ「眠い…」

『さとみも寝たら？俺も寝るし。』

さ「うん…おやすみ…」

右に俺を抱き締めながら寝てるころちゃん。

左に俺の肩に頭をのせて寝ているさとみ。

『かわいいなぁ』

俺も寝るか…
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ん……もうそろそろかな…

今…5:50……

さとみ起こすか…

『さとみ…起きて…もう少しでつく…』

ふわふわな髪の毛をゆらしながら

さ「ん…おはよう…A…」

『おはよう…寝れた？』

するとさとみはコクッと頷いた。

さ「てか…ここどこ…？」

『ん、だーかーらー…内緒。』

さ「…制服だし…スマホと財布しか持ってきてないし。」

そういって財布の中を見せてきた。

5000円か…まぁ、足りるだろ。

てかころちゃん…

『ころちゃん…おーい…』

反応はなし。

『ころん、起きて。』

またもや反応無し。悲しいお。

しゃーない。おんぶしていこ。

«舞浜駅〜»

アナウンスが流れるとさとみが固まった。

さ「舞浜…？え、マジ？」

『ふふ…まじだよ。さて、降りるか』

ーーーーーーーーーーーーーーーー

『んー！久しぶりだなー！舞浜！』

さ「え、何すんの…」

『何って…ここ来たらディズニーしかないじゃん。』

さ「え、俺の財布死なない？」

『大丈夫、俺が払うから。』

実は親にディズニー行きたいと言ったら
「ごめんね、私たち忙しいから一緒にいけないの…あっ、友達と行ってきたら？お金は私があげるわ〜」

ということだ。

交通費&3万くらい親がくれた。
ありがとママン

『よし！制服ディズニーだー！』

さ「楽しそうで何よりw」

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