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夜空に打ちあがる、大きくて綺麗な花火。
気づけば、そんな花火に見とれていた。
「遥花、」
『え、今呼んだ?』
増田「ううん、呼んでないよ(笑)」
突然聴こえてきた声。
まっすーに聞くと何故かニヤニヤしながら否定した。
状況がうまく呑みこめない。
『えっ、なんで笑ってるの?』
すると、後ろに手を引かれて
「増田ばっか見んな、こっち向けよ。」
シゲが私にキスをした。
『んっ...、シゲ、なんでっ、』
「まっすーに場所教えてもらった。」
『えっ、そうなの?』
増田「じゃないと面倒なことになりそうだし(笑)」
私が気づいてない間に教えてあげてたんだ。
好きって、2人きりになりたいって言ってくれたのに。
そう思うと複雑な気持ちになる。
「早く見ないと終わるよ?花火。」
『あっ、見る!』
「...ん。」
差し出されたシゲの右手。
私が握ると、シゲも握り返してくれた。
『シゲ真っ赤だよ?(笑)』
「うっせーよ。」
たくさんの花火が、さっきよりもなんだか綺麗に見えた。
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千晴 - これが最後の書き込みです。 最後私ばかりが書き込んでもっちさんから何も返信無かったことが残念でした。 もちろん学校の入学準備等色々と忙しい毎日を送っているのかもしれませんが...。 もっちさんとは仲良くなれそうだなって思っていたのに本当に残念です。 (2017年4月4日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
千晴 - 一つ前のコメント短い間ですけどこれ正しくは短い間でしたがでました。 すみません(>_<) (2017年3月30日 12時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
千晴 - 何度も続けてのコメントですみません(・_・;) 最後の最後まで私ばかりがコメントしてしまいすみませんでした。 短い間ですけどここでやり取り出来て良かったです。 ありがとうございました。 勉強と小説の更新の両立頑張って下さいね。 (2017年3月30日 12時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
千晴 - また続けてのコメントですみません(>_<) 本当に色々とありがとうございました。 (2017年3月28日 9時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
千晴 - 続けてのコメントですみません...。 おはようございます(*^^*) やっぱりやり取り辞めましょう!! お互いに意見は噛み合わないしお互いに返信するのも遅いしこのままならいつまでたっても前に進まないので...。 また自分勝手なこと言ってしまいすみません(>_<) (2017年3月28日 9時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっち | 作成日時:2016年3月17日 2時