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*
沈黙＿＿＿＿＿＿＿
｢そ、そんな理由……｣
｢別に良いでしょう？利益ないことしたって、無意味じゃない？｣
自分のためにならないことなんて、何故しなければならない？
自分に利益があるのならば、どんな事でも、喜んで受け入れよう。
｢ま、あなた達にゃあんまり関係ないでしょ。｣
それで、終わり。
｢まぁ、人によって感じ方は違うしね。それで、一番気になるのは君の異能だ。説明してくれるかい？｣
｢ん？別に｣
…言っても良いのだろうか？
自分でも先刻の事で思い知った。この異能は簡単に人を殺め、利用される。
なら、言っても良いのか？
だが、教えなければ面倒なことになる……
｢はぁ、どうしようかねェ｣
また、沈黙………
｢そうだね、私の異能は【異能の母】と呼ばれることがある。正式な名では無いけど。｣
異能の母
その言葉で皆が固まる。
｢其れだけの情報が集まれば充分だ。んじゃ、君には探偵社に入ってもらおう。｣
は？
否、予想通り！
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もぐ＠低浮上(プロフ) - 雷くんさん» 姫君と呼ばれたい願望から出ました (2021年4月5日 10時) (
レス) id: ac49fababa (このIDを非表示/違反報告)
雷くん - 芥川の姫君でやられましたby男 (2021年4月4日 21時) (レス) id: d66c9fae33 (このIDを非表示/違反報告)
もぐ＠低浮上(プロフ) - YUKIさん» 有難う御座います (2021年4月4日 19時) (レス) id: ac49fababa (このIDを非表示/違反報告)
YUKI - とても好きな物語でした。続き頑張って下さい。 (2021年4月4日 15時) (レス) id: e305977ea6 (このIDを非表示/違反報告)
_R_@低浮上(プロフ) - 瑠璃さん» またまたコメント有難う御座います！ (2021年3月21日 14時) (レス) id: ac49fababa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぐ | 作成日時：2021年3月11日 15時
