Ⅵ.無口少女は実力派エリートの妹だった！？【ワールドトリガー】 (ページ16)

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楓翔と風呂に入り、寝かしつけた後、悠兄に呼ばれていたので、おそらく屋上もしくは部屋にいるだろうと思うので向かう

しかし、屋上はいないみたいだ。ま、さすがに寒くなってきたもんね～

次に部屋だがどっちにいるんだか

私の部屋に勝手に入らないだろうし…

じゃあ自分の部屋？

そう考えながら歩いていると私の部屋の扉に兄がいた

迅「よ！屋上にいると思ったか？寒かっただろ」

「屋上に行くこと見えてたなら呼んでよね」

迅「ごめん、場所伝えるの忘れてた」

「忘れてたじゃないし。どこにいるか迷ったんだからね」

深「んーなんや、やっと会議かいな」

迅「智稀さん、起きたんですね」

さっきまで寝ていたはずの師匠が起きてきた

ほんとどこまでわかってるんだか

深「で？次はどこが攻めてくるかか？」

迅「そこまでわかるなら情報くださいよ」

深「めんどいなぁ。それは本部で対策とりようし俺らはそれに乗っかり動いたらええやん」

「とりあえず、ここではなんだし入ろ。だって」

話のコシ折ってはなんだが

「廊下は寒いでしょ」

迅「それもそうだな(笑」

深「じゃ、失礼するわ～」

＊
あけましておめでとうございます！

昨年も沢山の読者によんでもらいました。今年も更新をできるように頑張ります。

さて、次は那須隊と鈴鳴第一のB級の話なのに先にいくのはやいなぁと考えながら書く作者でした。