Ⅴ.無口少女は実力派エリートの妹だった！？【ワールドトリガー】 (ページ4)

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楓「お父さん

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深「おーしたるわ！そんなんちょちょいのちょいやわ」

師匠のあんな顔久しぶりに見たな…
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私も4年ぶりだけどやっぱり家族じゃないとあんな顔しないか

2人して何をしてるんだか、楓翔ならまだしも

まあいいか

迅「かえるのか？」

あ「うん」

騒いでいる2人を背にして支部に帰ろうとする

とするとすぐに服を掴まれた

楓「なに帰ろうとしてるんですか？A姉」

掴んだのは初めて父というものに肩車して喜んでいた楓翔ではないか

深「楓翔、Aはな、空気を読んでここから静かに立ち去ろうとしているだけやで」

楓「お父さん、そんなことわかってるから黙ってくれるかな」

深「なに、この5歳児怖いで」

迅「まあ智稀さん愚痴ばかり聞かされたから」

深「え！それ酷くない？！なあA！」

あ「酷くないですよ。昔からそうだったじゃないですか」

深「さらになんかが胸下に突き刺さった！！」

あ「まあ空気を読んだもそうですが、久しぶりの再会ですし私なんかが参加したら興ざめじゃないですか…

、

、

あ、ごめんなさい、すみません、今の忘れてください」

あー私なに言ってるんだろう

こんなこと引きずってて、なにが…なにが立派だ