Ⅴ.無口少女は実力派エリートの妹だった！？【ワールドトリガー】 (ページ19)

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あー…あー…はぁ

迅「頑張ったってA」

あ「斬り刻むとかいいながら全然斬り刻めてない」

迅「相手は智稀さんだからな」

深「あー楽しかった。はースッキリした！」

楓「お疲れ様です、A姉。ほかの方は帰りました」

あ「あれ？太刀川さんも？」

楓「太刀川さんは風間さんが来て連行されていきました。ちなみにレポートは太刀川さん１人にやらせろと風間さんが」

あ「そうなのか」

今度お詫びの品を持って行こう

深「いや楽しかったわ。さすがAやなぁ」

あ「なにが私なんですか？」

深「ほったらかしとった4年間にもちゃんと成長しとるからな」

あ「ほ、褒めても何も出ないですし！！」

深「顔真っ赤にしとるくせに何を言っとんねん」

あ「う、うるさーい！」

いきなり褒めなんなんだ、この師匠は

迅「俺も智稀さんと戦いたくなるな」

深「お前はさっき戦わんかったら当分お預けなや」

迅「さっきのは完璧八つ当たりのやつじゃないですか。しかも、Aがさっきは変わっただけで」

深「また今度な。太刀川も強そうやしな」

迅「わかりますか？太刀川さんはA級隊員でありアタッカーの一位でもありますよ」

深「やっぱりか、今度するときには悠一と一緒にこい」

迅「智稀さんがやる気なのは珍しいですね」

深「そうか？」

あ「とにかく疲れたので帰りましょう」

深「そやな、ねむいしな」