絶対赤司(王政)？とことん逆らってやる！「黒子のバスケ 」

惚れた！！ ページ38

ガシッ！



「へ？」





赤司が私の手を
一向に離してくれなくて、
どうしようかと考えた時









誰かに肩を掴まれ




その誰かの方に
体を向けさせられた









………あ





この人は…………！









(？)「おい、あんた






名前は？」









………私がさっき
踏み台にしてしまった人だ！！！









この人よく見たら
めっちゃ怖い顔してる！


背でかいし！

ガングロだし！！








一言で表すと









怖い









……………赤司程ではないけどね









「アッ、谷山Aっす……




……先程は失礼な行為をしてしまい
誠に申し訳ございませんでした



気が済むまで殴ってもいいですよ」








初対面の人に
いきなり踏み台にされたら
誰だって怒るよねー









お詫びしないと…








あ！ 土下座の方がいいかな！？
赤司土下座好きだし！←









(？)「……………」








「…………………」







うわ〜〜〜〜


こういう沈黙ホントやだ！
何か喋ってよ！









(？)「…………谷山A！！！！！」








「(ビクッ)
は、はい！？！」









やっぱり土下座かな！？←

土下座じゃないから
怒ったのか！？









よし、今すぐにでもしよu…
(？)「俺はあんたに惚れた！！！！

付き合ってくれ！！！！！！」









…









…









…









…









「「はぁぁぁあ！？？！？」」









「いや、何で赤司も
一緒にいってんの！？」









(赤司)「だ、誰だって驚くだろう！？




こんな豚に惚れた奴がいるなんて！」









「誰が豚だって？」









相変わらずサディストだなお前は









(？)「おい！
付き合わないか！？」









「あ…………」









忘れてた←

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