絶対赤司(王政)？とことん逆らってやる！「黒子のバスケ 」

流石強豪校 ページ24

試合が始まった



試合といっても
ゲームみたいな感じかな









キュッキュッキュッ！








バッシュが擦れる音








ダムッ！ダムッ！









ドリブルする音









シュッ！









シュートが入る音









……全てが懐かしい









試合をみてみると
流石は強豪校だけある









……全員上手い









中でもずば抜けなのが









赤司と
上級生っぽい人３人だな









上手い









うん………………









………上手すぎないか！？









ピィーーーーー！！！



(部員)「試合終了！



45対20でAチームの勝ちです！」







「「「「ありがとうございました！」」」」









Aチームって

赤司がいたとこだ









圧勝じゃん……









強っ！









すると、赤司は
私の所に来た









(赤司)「フッ…
どうだ洛山バスケ部は？」








赤司…







わざわざそれを言う為に
私の所に来たのか




あぁ、そうですか
早速ご自慢ですか
そーですか









…………ムカつくけど……









「………全員上手い」









この感想しか言えなかった







だって上手かった









上手すぎだった









(赤司)「当たり前だろう

僕が指導しているんだからな」








「………いや、指導なんてなくても
元々全員に
才能があるから上手いでしょ」









ハイ論破ーーーー！！！！
ハーハッハッハッハッ









(赤司)「………その才能を
僕が開花させてるんだ



……なぜわからない？
あ、低脳だからか」









ハイまさかの論破返しーー！！！
しかも最後に悪口聞こえたなぁぁ？
んんーーー？？？









「………」




無言で睨んでやった









(赤司)「…………(にやぁ)」








無言で怪しく笑われた









チクショー
覚えとけよ！！









「あ、そうだ







赤司」









(赤司)「何だ？ 逆らうのか？」









「いや、いつも逆らってるから
大丈夫」









睨まれた

あれ、私何もしてないよね？←









「赤司とバスケやりたい！」









(赤司)「…………………は？」








めちゃくちゃ驚かれた

バスケ愛→←紳士…？

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