絶対赤司(王政)？とことん逆らってやる！「黒子のバスケ 」

赤毛くん ページ3

放課後


「はぁ…疲れた」


(百合)「お疲れーw」


今日はもう散々だった

あのあと、結局職員室に行くの忘れてて
先生に怒られた


くそっ
全て赤………毛？あれ、名前忘れちゃった
まぁ、赤毛としておこう
赤毛のせいだ！


元は廊下走ってぶつかった原因私ですけど←




それにこれから生徒会室に行かないといけないし









ほんと最悪






「百合〜 代わって〜」



(百合)「無理、私これから用事」



「ちっ」



(百合)「なぜ舌打ち！？」


「どうせ彼氏さんとデートでしょ？」


(百合)「うん！ じゃあねー！」


「リア充め！！」




百合はリア充です

モテるもん。仕方ないよね






「はぁ…」




(赤司)「何ため息ついてるんだ？」




「いやー、これから生徒会室に行かなきゃいけないんだけどね、

何か行ったら嫌な予感しかないし、
赤毛くんが怖いから行きたくないんだよ

あ、「行きたくない」じゃなくて
「逝きたくない」の方が正しいかも！

あははははは！









…………………………(ｻｰ)」








一気に血の気がひいた




(赤司)「ほう……」


うわああああああ
ご本人だああああああ




「he、hello？」


(赤司)《……なんだ、なめているのか？》←英語で喋ってます





！？




何その単語！ 習ってない！



「ぱ、パードゥン？」


(赤司)《すまない、豚に英語は理解出来なかったね》



「誰が豚だこのやろう」


(赤司)「…どうしてこの文は分かったんだ」


「あんたの表情を見てればわかる」



すっっっっっっごいサディストの顔してたからね

生徒会室に逝かされます→←廊下は走らない

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