絶対赤司(王政)？とことん逆らってやる！「黒子のバスケ 」

きっかけは ページ1

「唇ヒリヒリする…」


(百合)「…！！？







ま、まさか！ キスしてたの？！」


「違うわボケ」





あー、どうも。 初回からすみません




私は谷山A
洛山高校1年生のごく一般的なJKです



(百合)「えー、じゃあ何でヒリヒリするの？」



この子は私の友達の百合(ゆり)
ボケがヤバい。
でも普通にいいこだし、友達も多い

家が結構なお金持ちだからお嬢様




「昨日一日中、外で走り回ってた









近所の子達と」



(百合)「良かった、最後の一文が無かったら
ただの変人だったね」



「シバくよ！？」



(百合)「あははっ 冗談冗談！

じゃ、私のリップ貸してあげる！
はい！」



「ありがとー」



流石百合……

めっちゃ女子力高いリップ持ってるぅー






あ、なんか甘い香りがするリップだな…






「あぁ！ 私職員室行かなきゃいけなかった！」


(百合)「え！ 休み時間あと三分もないよ？

次の休み時間じゃだめなの？」



「なんか、次の授業で使うプリントらしいから！

いってくる！」




(百合)「いってらしゃーい」



私は全速力で廊下を走った



廊下って
ほんとは走っちゃ駄目なんだけどね









まぁ、これを意識してることだけでも
凄いから！
これに免じて
今は許してください








(百合)「(あ、Aに貸したリップ
色つきリップだった……






結構色が濃いやつじゃん





ま！いっか！←)」




私はこの後、
百合を恨むことになる

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