15：私の過去 ページ16
完全に作者の妄想です。
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〜ペトラside〜
私は2年間、開拓地で過ごし、
12歳で訓練兵団に入団した。
オルオとは昔からの付き合いだった。
訓練生が最初に目の当たりにするのは通過儀礼だ。
必要の無い者は免除されるが、通過儀礼を受ける者の辛さは身に染みる。
そこで私はレイに出会った。
「貴様は何者だ」
教官の低く唸る様な声が訓練地に響く。
その視線の先に居たのがレイだった。
私のレイの最初の印象は、雪の様に白い髪だった。
キリッとした眼は、森に住む野犬を思わせた。
「トロスト区出身、レイ・セントです」
「セント、貴様は何しにここに来た！！」
答えを間違えたら教官の頭突きだ。
周りを見ればその辛さが分かる。
その答えは意外なものだった、
「死に場所を見つける為です」
誰しもが、世間からの評価を気にしてここに来たのに、彼女は自ら死にに来たのだ。
「そうか、お前は巨人の餌になりにきたのか。
ならば、その使命を全うしてから死ぬんだな。
4列目！後ろを向け！」
教官は一瞬、何かを察した様な目をした。
当時の私には、それが何なのか分からなかった。
その後何人かを終えて、初日は終わった。
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抹茶タピオカ2号(プロフ) - 時雨 サトさん» え？！本当ですか！ありがとうございますm(_ _)mｺﾞﾂ！とても面白かったです( ≧∀≦)ノ (2020年5月22日 18時) (
レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 サト - 抹茶タピオカ2号さん» 観覧ありがとうございます！抹茶タピオカ2号さんの作品も見させて頂いております！ビックリしすぎて発狂しそうです←ｷｬｱｱｱｱ(( (2020年5月22日 15時) (レス) id: bf2420a828 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノ (2020年5月21日 16時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨 サト@ギガ容量が絶滅危惧種 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2020年5月20日 15時
