13話 ページ13
貴(最近…ベポ達が過保護になってきてるのは、気のせいか?)ｽﾀｽﾀ
ペンギン「あ、キャプテン!今日は寒いみたいですから…暖かい服装で外に出たほうが良いですよ
」
貴「わかった…」
買い物が終わった後
シャチ「キャプテン、俺が持ちますよ!その荷物
」
貴「そんなに重くねぇから、一人で持てる」
シャチ「良いから…」
貴「…わかった、そこまで言うなら頼む」
シャチ「アイアイキャプテン」
部屋に居るとき
ベポ「あ、キャプテン寝てる」
貴「…zzz」
ベポ「毛布掛けてあげよう」ｻｯ
貴(昨日…私の過去を話したからか?)ｽﾀｽﾀ
食堂
クルー「あ、キャプテン」
貴「お前か…どうした?」
クルー「俺、おかし作ったのですが…誰かに食べて貰いたいなと思っていたらちょうどキャプテンが来たので…」
貴「私が食べろと?」
クルー「はい…だめですかね？」
貴「嫌…少し小腹が空いていたところだ、お前の菓子が食いてぇ」
クルー「わかりました!今、持ってきますね!」
ｽﾀｽﾀ
貴「…」
ベポ「あ、キャプテン」
貴「ベポか…」
ベポ「キャプテン、なんで此処に居るの？」
貴「クルーが私に食べて欲しい菓子があるらしくてな、それを食べに来た」
ベポ「そうだったんだ…」
貴「…嗚呼」
クルー「持ってきました!」
貴「ﾊﾟｸｯ…」
クルー「…(緊張する…!!!)」
貴「ｺﾞｸﾝ…」
クルー「ど、どうですか？」
貴「悪くない…」
クルー「…!!!」
貴「明日から、この菓子を作って私の部屋に持ってこい…船長命令だ」
クルー「アイアイキャプテン!」
ペンギン「最近、あのクルー調子に乗ってないか?」
シャチ「確かに…」
ベポ「キャプテン、あのクルーが作ったクッキー美味しかったみたいだから…止めてあげたら?」
シャチ「…」
ペンギン「それもそうだな」
シャチ「だな」
ベポ「良かった」
貴「ベポ」
ベポ「キャプテン」
貴「昼寝するから私の部屋に来い」
ベポ「アイアイキャプテン」
数分後
部屋
貴「…」
ベポ「キャプテン、入るよ?」
貴「嗚呼…」
ベポ「昼寝するんでしょ?キャプテン」
貴「昼寝はするが…ひとつだけ聞きたいことがある」
ベポ「…?何?」
貴「最近、お前らが私に対して過保護なのは気のせいか?」
ベポ「過保護?」
貴「嗚呼…」
ベポ「なんでそう思ったの?」
貴「私が過去を話したからかと思ったからだ」
ベポ「…そうだよ」
貴「…そうか」
ベポ「それよりも昼寝しようよ」
貴「…それもそうだな、寝るか」
ベポ「うん」
数分後
ベポ「キャプテン起きて」
貴「…ん?」
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安室透 - 黒埼青葉さん、コメントありがとうございます！私も初めてなのでお互い頑張りましょうね！ (2017年6月30日 0時) (
レス) id: 81e3bfdf36 (このIDを非表示/違反報告)
黒埼 青葉 - 面白かったです！私も小説作っているんですが…発想が羨ましいです。 (2017年6月3日 17時) (レス) id: 135699c79e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：安室透 | 作成日時：2017年5月19日 4時
